光回線ガチ勢が選ぶおすすめ7社を回線速度や料金・キャンペーンで比較！
在宅ワークやおうち時間が増え、自宅のネット回線の見直しを検討している方も多いのではないでしょうか？
そんな方のためにこのページでは光回線の選び方を紹介し、それを元にしたおすすめ光回線7社と各業者で行われているキャンペーンを紹介します！
回線速度や対応エリア、そして戸建ての料金プランやマンションの料金プランで各回線を比較し、各社に共通するおおまかな申し込みの手順を解説していきます。
新規契約や乗り換えの際に疑問に思う事が多い質問もまとめたので、ぜひ光回線選びの参考にしてください！
INDEX
まず最初におすすめの光回線を知りたい方はこちら！
とにかく真っ先におすすめの光回線を知りたい！という方のためにまずは結論からお話していきます！
| 回線名・速度 | 戸建て料金 | マンション料金 | |
|---|---|---|---|
| 対象エリア内の方におすすめ！ | NURO光：2Gbps | 5,216円 | 5,216円 |
| auユーザーにおすすめ！ | auひかり：1Gbps | 5,616円 | 4,456円～5,500円 |
| docomoユーザーにおすすめ！ | ドコモ光：1Gbps | 5,720円 | 4,400円 |
| SoftBankユーザーにおすすめ！ | SoftBank光：1Gbps | 5,720円 | 4,180円 |
上記の料金はプロバイダ料込みの金額です。
CMで見かける機会が多い高速回線のNURO光ですが、回線速度が速いだけでなく、月額の回線料金も比較的安いので提供エリア内の戸建てに住んでいる方にNURO光はおすすめです！
公式サイトから申し込むと、工事費が割引され実質無料になったり、オプション等の契約なしで45,000円のキャッシュバックが受けられるので、気になる方は是非公式サイトから申し込んでみてください！
北海道
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県
愛知県・静岡県・岐阜県・三重県
大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県
福岡県・佐賀県
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・家族内でギガホ・ギガライトプランに契約している人数×1,000円分毎月割引
・dポイントが2年ごとに3,000円加算
・オプション契約で20,000円キャッシュバック
・スマホ料金が毎月500～2,000円分割引(契約プランにより料金変動)
・オプション無しで45,000円のキャッシュバック
・他社からの乗り換えにかかる解約金等を最大55,000円までキャッシュバックで負担
・スマホ料金が毎月500～1,000円分割引(契約プランにより料金変動)
・新規申し込みで46,000円、他社からの転用で15,000円のキャッシュバック
・他社からの乗り換えにかかる解約金等を最大100,000円までキャッシュバックで負担
光回線の後悔しない選び方
光回線を選ぶとなった場合にどのような点に注目して選べば良いのか解説していきます。
使用しているスマホのキャリアで選ぶ
冒頭でも説明しましたが、光回線業者の中には契約することでスマホの料金が割引になるキャンペーンを開催している業者もいます。
光回線とスマホをセットでお得に利用したい方は自分の利用している携帯キャリアが関わっている光回線を選んでみると、月々の通信費を抑えられますよ！
回線速度で選ぶ
せっかく家に固定回線として引いて利用するのであれば、速くて安定する方が良いと考える方が多いのではないでしょうか？
特におうちでNetflixやYouTubeなどを利用して動画を見る機会が多かったり、オンラインゲームをやる機会が多い方であれば、回線速度は一番重要すべき点と言っても過言ではありません。
中には5Gbpsや10Gbps以上のスピードでを利用できる光回線もありますがその分月々の費用も上がってしまので、日常的に大容量のデータをアップ、またはダウンロードするという方では無い限り、1～2Gbpsで月々の料金も安い光回線を選んでみることをおすすめします！
回線料金・キャンペーンで選ぶ
光回線は以前、NTT東日本・NTT西日本の「フレッツ光」、KDDIの「aひかり」、ソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO光」などが主流でしたが、2015年2月に「光コラボ」という制度が始まり、プロバイダとして運営していた会社等がNTTから光回線を借りて光回線業者として運営を始められるようになりました。
そのため光コラボとして提供されている光回線は速度面などで大きな違いはありませんが、それ以外の部分で差を付けようと各社様々なキャンペーンを開催しています。
数年分の回線料金が安くなるキャンペーンだったり、お得なキャッシュバックキャンペーンが開催されていたりするので、それらを利用してお得に契約しちゃいましょう！
光回線のおすすめ7社紹介！キャンペーン情報あり
ではここからは光回線のおすすめ業者7社を紹介します！料金表の金額はプロバイダ料込みの料金を載せています。
NURO光
| おすすめ料金プラン (戸建て) | NURO光G2 V：5,216円(税込) ※最初の1～2ヶ月目は5,217円(税込) |
| おすすめ料金プラン (マンション) | NURO光G2 V：5,216円(税込) ※最初の1～2ヶ月目は5,217円(税込) |
| 回線速度 | 2Gbps(下りは1Gbps) |
| プロバイダ | So-net |
| 工事費 | 戸建て・マンション：44,000円(税込) 特典で実質無料 |
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| スマホ割引 | 「NURO光でんわ」と同時申し込みで家族内のSoftbankのスマホ1台につき毎月のスマホ料金が500～1,000円割引 |
NURO光は対象エリアは限られているものの、月額料金が安く回線速度が最大2Gbpsであることが特徴です。
NURO光はフレッツ光やその他光コラボが使用している光ファイバーとは異なる「ダークファイバー」と呼ばれる回線を利用しています。
他社とは異なる線を利用しているので、ネットを利用する人が多い時間帯でも回線が混雑しにくく、それでいて回線速度も速いのでオンラインゲームを安定してやりたかったり容量の大きい動画を速く読み込みたいと考えている方に向いています。
Softbankの携帯を利用している方はオプションでNURO光でんわを追加するとスマホ代金が割引になります。
プロバイダはSo-net限定で変更は不可ですが「絶対にSo-netは嫌だ！」という方でない限りは問題無いでしょう。
NURO光公式ホームページから申し込み、45日以内に手続きを行うと6カ月後に45,000円キャッシュバックされます。オプション等に契約する必要はありません。
NURO光では工事費44,000円を毎月分割して支払う形になりますが、工事費分の料金が毎月割引されるので実質無料になります。
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ドコモ光
| おすすめ料金プラン (戸建て) | ドコモ光1ギガタイプA：5,720円(税込) |
| おすすめ料金プラン (マンション) | ドコモ光1ギガタイプA：4,400円(税込) |
| 回線速度 | 1Gbps |
| プロバイダ | GMOとくとくBB、＠nifty、BIGLOBE…etc |
| 工事費 | 戸建て：19,800円(税込) マンション：16,500円(税込) 新規申し込み、またはフレッツ光から乗り換えの方は無料 |
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| スマホ割引 | 家族内のdocomoスマホ1台につき毎月のスマホ料金が最大1,000円引き |
ドコモ光では家庭内でドコモの携帯を使用している人がいれば、1台につき毎月のスマホの使用量が最大1,000円割引されます。
割引額は契約しているプランにより異なりますが、下記の申し込み窓口で確認できるので、気になる方はチェックしてから申し込んでみてください。
プロバイダは24社の中から選べますが、お得なキャンペーンが豊富な「GMOとくとくBB」から申し込むことをおすすめします。
GMOとくとくBBでは工事が完了するまでネットが使えないのが不便だという方のために、1日150円でモバイルWi-Fiのレンタルサービスもあるので利用してみると良いでしょう。
GMOとくとくBBのホームページからドコモ光+ひかりTV for docomo+DAZN for docomoに申し込むと20,000円のキャッシュバックが受けとれます。ドコモ光のみの契約でも5,500円分のキャッシュバックを受け取れます。
ドコモ光に新規で申し込む方、もしくはフレッツ光から乗り換える方は工事費が無料になります。
ドコモ光1ギガタイプ(2年定期)契約時にドコモポイントが2,000ポイント付与されます。
その後、定期契約更新の度に3,000ポイントずつ付与されます。
＞＞キャッシュバック&dポイント付き！docomoユーザーにおすすめのドコモ光申し込み窓口はこちら
SoftBank光（ソフトバンク光）
| おすすめ料金プラン (戸建て) | 5,270円(税込) |
| おすすめ料金プラン (マンション) | 4,180円(税込) |
| 回線速度 | 1Gbps |
| プロバイダ | Yahoo!BB |
| 工事費 | 立ち合い工事ありの場合：26,400円(税込) (宅内工事のみの場合10,560円(税込)) 立ち合い工事なしの場合：2,200円(税込) |
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| スマホ割引 | 家族内のSoftbankのスマホ1台につき毎月のスマホ料金が最大1,000円割引 |
SoftBank光(ソフトバンク光）はソフトバンクのスマホが割引になる光回線業者です。
SoftBankのスマホを利用している方にはもちろん、マンションプランの料金が比較的安いので、マンションやアパートで光回線を利用したいと考えている方にもおすすめです。
前に契約していた回線の解約金や撤去工事費などの費用を最大100,000円のキャッシュバックでカバーしてくれるキャンペーンがあるので、今お使いの回線から乗り換えを考えている方は是非利用してみてください。
プロバイダはYahoo!BB一択になります。
課金開始月の翌々月末に新規契約の方は46,000円、他社からの乗り換えの方は15,000円キャッシュバックされます。オプション等に加入する必要はありません。新規申し込みの方は「キャッシュバック41,000円+第6世代Wi-Fiルーター」のキャンペーンも選択可能です。
他社からsoftBank光に乗り換える際に発生する、解約時の違約金、撤去工事費、アナログ電話復活工事費、モバイルブロードバンド割賦残債が最大100,000円までキャッシュバックで負担してもらえます。解約時に発生する金額が確認できる証明書の提出が必要になります。
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auひかり（au光）
| おすすめ料金プラン (戸建て) | auひかりホーム1ギガタイプ： 1年目5,610円(税込) 2年目5,500円(税込) 3年目5,390円(税込) |
| おすすめ料金プラン (マンション) | マンションタイプお得プランA マンションギガ：4,455円(税込) マンションミニギガ：5,500円(税込) |
| 回線速度 | 1Gbps |
| プロバイダ | @nifty、So-net、BIGLOBE…etc |
| 工事費 | 戸建て：41,250円(税込) ネット+光電話同時申し込みで実質無料(ネットのみは8,250円割引) マンション：33,000円(税込) 実質無料 |
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| スマホ割引 | 家族内のauのスマホ1台につき毎月のスマホ料金が最大2,000円割引 |
auひかり(au光)は家族内でauスマホを利用している方全員月々の利用料金が割引になります。契約しているプランによって割引額は変わりますが、最大で2,000円割引になります。
auひかりの回線速度は1Gbpsなので他の業者と比較しても優れているというわけではありませんが、NURO光と同様にフレッツ光の回線を借りているわけでは無くダークファイバーを用いて提供しているので、回線が混雑しにくいという点も特徴です。
ただし、中部地方、近畿地方、沖縄県では戸建てタイプのプランは提供されていないため気になる方は事前に下記の申し込みサイトでエリア検索を行うと良いでしょう。
またマンションタイプの料金プランが複数ありますが、マンションやアパートの戸数等により対応するプランが決められているため、自分で選択することはできません。
上記のプラン以外にも「マンションタイプG」「マンションタイプV」などの料金が安いプランがありますが、いずれも回線速度はマンションギガ、マンションミニギガよりも劣るため、回線の安定性を重視する人は気を付けましょう。
プロバイダは「@nifty」「So-net」「BIGLOBE」等がキャッシュバックキャンペーンを開催しているためおすすめです。
ネットのみの契約の場合戸建てでは20,000円、マンションタイプでは25,000円、ネットと電話を同時に契約した場合は戸建てで27,000円、マンションタイプで32,000円のキャッシュバックが最短翌月末に受け取れます。オプション等に契約する必要はありません。
プロバイダを@nifty、So-net、BIGLOBEのいずれかにすると、戸建てタイプでは25,000円、マンションタイプでは20,000円分のキャッシュバックが受け取れます。上記のキャンペーンと合わせると、無条件で最低でも45,000円、最大で52,000円のキャッシュバックが受け取れます。
他社回線や他社携帯電話の解約金にかかる金額が、最大30,000円分のキャッシュバックで還元されます。また解約金還元とは別に、最大25,000円分の上乗せキャッシュバックがついてきます。
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So-net光プラス
| おすすめ料金プラン (戸建て) | So-net光プラス： 1～24ヶ月目 3,828円(税込) 25ヶ月目以降 6,138円(税込) |
| おすすめ料金プラン (マンション) | So-net光プラス： 1～24ヶ月目 2,728円(税込) 25ヶ月目以降 4,928円(税込) |
| 回線速度 | 1Gbps |
| プロバイダ | So-net |
| 工事費 | 550円×48ヶ月(合計26,400円(税込)) 特典で実質無料 |
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| スマホ割引 | 「So-net光電話」と同時申し込みで、家族内のauのスマホ1台につき毎月のスマホ料金が最大1,000円割引 |
So-net光プラスは、最初の2年間の月額回線料金が非常に安い光回線業者です。
So-net光電話(基本料金月額500円)と同時に申し込むと、auのスマホの料金が毎月1,000円割引されます。
月額料金が安い光回線をお探しの方はもちろん、固定電話の月額料金をおさえつつauスマホの割引も受けたいという方におすすめです。
元々プロバイダ業者として運営していたSo-netが提供するサービスなので、プロバイダはSo-net限定となります。
本来月額400円で申し込める高速Wi-Fiルーターが、永年無料で利用できます。
毎月500円かかる工事費(総額24,000円を48分割した金額)が割引になるため、工事費が実質無料になります。
総合セキュリティソフト「S-SAFE」が無料で利用できるのでウィルス対策ソフトを購入する必要がありません。
OCN光
| おすすめ料金プラン (戸建て) | OCN 光 ファミリータイプ：5,610(税込) |
| おすすめ料金プラン (マンション) | OCN 光 マンションタイプ：3,960円(税込) |
| 回線速度 | 1Gbps |
| プロバイダ | OCN |
| 工事費 | 共通：工事無しの場合2,200円(税込) 戸建て 配線を新設する場合：19,800円(税込) 配線を新設しない場合：8,360円(税込) マンション 配線を新設する場合：16,500円(税込) 配線を新設しない場合：8,360円(税込) |
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| スマホ割引 | 格安SIM「OCNモバイルONE」1台につき毎月のスマホ料金が220円割引(最大5台まで) |
OCN光はフレッツ光回線を借りている光コラボ業者なので全国で利用でき、マンションタイプであれば月額3,000円台で契約できる事が特徴です。
OCN光の料金には2年自動更新型割引が適用されており、24か月間OCN光を継続利用することを条件に、月額回線料金が1,210円(税込)割引になります。
24ヶ月経過後も自動で更新されるため、特別手続きをする必要が無く、割引価格で利用を続ける事ができます。
上記の料金表の金額はこちらのキャンペーンが適用された時の金額になります。
格安スマホ・格安SIMの「OCNモバイルONE」が割引になるという特典もあるので、スマホも光回線も格安にしたいという方におすすめです。
下記の申し込みサイトからOCN光に申し込むと、戸建てタイプの場合は38,000円、マンションタイプの場合は30,000円のキャッシュバックが受け取れます。オプション等に加入する必要はありません。
下記の申し込みサイトからOCN光に申し込むと、戸建てタイプの場合は33,000円、マンションタイプの場合は25,000円のキャッシュバックと、高速Wi-Fiが利用できるルーターが提供されます。
こちらもオプション等に加入する必要はありません。
上記のキャッシュバックキャンペーンと、こちらのキャッシュバック+Wi-Fiルーター付きのキャンペーンの併用はできません。
＞＞キャッシュバック最大38,000円が受け取れるOCN光申し込み窓口はこちら
eo光
| おすすめ料金プラン (戸建て) | 1ギガコース： 1～12ヶ月目3,248円(税込) 13か月以降5,448円(税込) 5ギガコース： 1～12ヶ月目3,248円(税込) 13か月以降5,960円(税込) |
| おすすめ料金プラン (マンション) | 1ギガコース： 1～24か月目3,326円(税込) 25ヶ月以降3,876円(税込) |
| 回線速度 | 1～5Gbps |
| プロバイダ | eo光 |
| 工事費 | 29,700円(税込) 特典で実質無料 |
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| スマホ割引 | eo光電話と同時申し込みで、家族内のauのスマホ1台につき毎月のスマホ料金が最大2,000円割引 |
eo光は戸建ての方の場合、5Gbpsのネット回線が最初の1年間低価格で利用できます。こちらもNURO光、au光同様ダークファイバーを利用した光回線業者です。
提供エリアが狭く、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井でしか利用できない点がネックですが、提供エリア内に住んでいて高速回線を利用したい方におすすめです。
eo光電話との同時申し込みでauのスマホが最大2,000円割引になるキャンペーンも行われています。プロバイダと回線一体型のサービスなので、プロバイダはeo光限定となります。
本来eo光に契約すると900円×30か月分の工事費を支払う必要がありますが、キャンペーンにより毎月900円割引されるため実質無料になります。
以下のURLからeo光に新規申し込みの方対象で10,000円分の商品券、またはネット家電がプレゼントされるキャンペーンが開催されています。
＞＞高速回線が利用できる！プレゼントキャンペーンが開催されているeo光窓口はこちら
おすすめの光回線を回線速度・対応エリアで比較
ではここからは、上記で紹介した7社のプランを回線速度・対応エリアで比較していきます。
マンションタイプは対応エリア内であっても建物自体が対応不可の場合があるため、下記の表のエリアは戸建てタイプの対応エリアを記載しています。
| 回線速度 | 対応エリア | |
|---|---|---|
| NURO光 | ◎ 2Gbps | △ 北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、福岡、佐賀の19都道府県 |
| ドコモ光 | 〇 1Gbps | ◎ 47都道府県対応 |
| SoftBank光 | 〇 1Gbps | ◎ 47都道府県対応 |
| auひかり | 〇 1Gbps | ○ 関西(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、福井) 中部(愛知、静岡、三重、岐阜)を除く36都道府県 |
| So-net光 | 〇 1Gbps | ◎ 47都道府県対応 |
| OCN光 | 〇 1Gbps | ◎ 47都道府県対応 |
| eo光 | ◎ 1～5Gbps | △ 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の7都道府県 |
今回の7社ではドコモ光、SoftBank光、So-net光、OCN光の4社が47都道府県対応という結果になりました。
冒頭でも少し説明しましたが、この3社はフレッツ光の回線を借りてサービスを提供する「光コラボ業者」なので、全国に既に張り巡らされているフレッツ光と同じ対応エリアになるからなんです。
その分利用者も多いため、近隣で同時にネットを利用している方が多い時間帯は回線が混み合う傾向にあります。
一方ダークファイバーを利用しているNURO光、auひかり、eo光の3社は、対応エリアは劣るものの、回線速度や安定性は優れているという特徴があります。
回線速度や安定性を優先して光回線を選びたいという方は、まずはNURO光、au光、eo光の対応エリアを検索してみると良いでしょう。
おすすめの光回線を料金・キャンペーンで比較
次に、各光回線の料金を比較していきます。光回線の月額料金や工事費にかかる料金をまとめた表と、各社のスマホ割引やキャッシュバックのキャンペーン料金についてまとめた表を用意しました。
料金プランで比較
| 戸建てプラン | マンションプラン | 工事費 | |
|---|---|---|---|
| NURO光 | 5,216円 | 5,216円 | 44,000円(実質無料) |
| ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 | 戸建て：19,800円 マンション：16,500円 新規・フレッツ光利用中の方は無料 |
| SoftBank光 | 5,720円 | 4,180円 | 立ち合い工事ありの場合：26,400円 (宅内工事のみの場合10,560円) 立ち合い工事なしの場合：2,200円 |
| auひかり | 1年目 5,610円 2年目 5,500円 3年目 5,390円 | マンションギガ：4,455円 マンションミニ ギガ：5,500円 | 戸建て：41,250円 (ネット+光電話同時申し込みで実質無料) マンション：33,000円 (実質無料) |
| So-net光 | 1～24ヶ月目 3,828円 25ヶ月目以降 6,138円 | 1～24ヶ月目 2,728円 25ヶ月目以降 4,928円 | 550円×48ヶ月(合計26,400円)(実質無料) |
| OCN光 | 5,610円 | 3,960円 | 戸建て：19,800円or8,360円 マンション：16,500円or8,360円 工事無しの場合：2,200円 |
| eo光 | 1ギガコース： 1～12ヶ月目3,248円 13か月以降5,448円 5ギガコース： 1～12ヶ月目3,248円 13か月以降5,960円 | 1ギガコース： 1～24か月目3,326円 25ヶ月以降3,876円 | 29,700円(実質無料) |
まず戸建てのプランから見ていくと、割引がきいている期間中のSo-net光とeo光の料金がすごく安く見えますが、引っ越し等が少ない戸建てで光回線を引く方で1～2年でまた別の回線に乗り換えるという方はなかなかいないのではないでしょうか？
長期的に利用していく事を考えると、ずっと5,216円で利用していけて工事費も実質無料になるNURO光がお得であると言えます。
＞＞戸建てでの長期利用におすすめ！工事費実質無料のNURO光はこちら
次にマンションやアパートなどの集合住宅で利用できるマンションタイプのプランですが、戸建てタイプより回線料金が安い傾向にあります。
引っ越しなどの機会が多いマンションやアパートでは、2年間割引になるSo-net光やeo光、そして3,960円でずっと使えるOCN光は魅力的です。
サービス提供エリア内である方はeo光、それ以外の地域にお住まいの方は全国で対応しているSo-net光やOCN光を選んでみても良いでしょう。
スマホ割引・キャッシュバックで比較
割引額はスマホで契約しているプランや家庭内で割引対象のキャリアのスマホを使用している人数により変動するので「個人の最大の割引額」、キャッシュバックはオプションの加入や違約金の負担分などを除外した時の「無条件で貰える金額」を記載しています。
| スマホ割引 | キャッシュバック | |
|---|---|---|
| NURO光 | Softbank 最大1,000円割引/月 ※NURO光でんわに加入する必要有り | 45,000円 |
| ドコモ光 | docomo 最大1,000円割引/月 | 5,500円 |
| SoftBank光 | SoftBank 最大1,000円割引/月 | 新規契約：46,000円 他社からの転用：15,000円 |
| auひかり | au 最大2,000円割引/月 | 45,000円 |
| So-net光 | au 最大1,000円割引/月 ※So-net光電話に加入する必要あり | なし |
| OCN光 | OCNモバイルONE 220円割引/月 | 戸建て：38,000円 マンション：30,000円 |
| eo光 | au 最大2,000円割引/月 ※eo光電話に加入する必要あり | 商品券10,000円分 |
光回線と同時にスマホの割引も受けたいと考えている方は、オプション等に加入せずとも割引が受けられる「ドコモ光」「ソフトバンク光」「auひかり」「OCN光」などの光回線を利用することをおすすめします。
＞＞docomoスマホ1台につき最大1,000円割引！ドコモ光申し込み窓口はこちら
無条件で貰えるキャッシュバックの額はNURO光とauひかり(au光)が45,000円、新規で申し込む方はSoftBank光(ソフトバンク光)で46,000円貰えるので、無条件で多額のキャッシュバックを受け取りたいと考えている方はSoftBank光、NURO光、auひかり等もおすすめです。
＞＞新規申し込みで46,000円キャッシュバック！Softbank光申し込み窓口はこちら
光回線の申し込み方・工事の手順を解説
光回線に申し込むのが初めてだという方のために、各社に共通する光回線の申し込みから工事を行い開通に至るまでの手順について解説していきます。
新規契約の場合と転用・乗り換えの場合で申し込みや工事の詳細等が変わるので、それぞれ分けて説明します。
新規で申し込む場合
契約したい光回線業者を決めたら、各サイトの窓口から申し込みを行います。申し込み時に住所を入力して、お住まいの地域やマンションで目当ての光回線が対応しているか確認する事が可能です。
申し込み時に指定した日に電線から自宅に光回線を引き込む工事や、引き込んだ光回線を利用するために「光コンセント」を設置する工事を行います。
電線から自宅に引き込む際に電話線の配管やエアコンのダクトを利用して引き込む事が多いのですが、場合によっては壁に約10mmほどの穴を開けて引き込む場合があるので覚えておきましょう。
基本的に立ち会いが必要となりますが、既に自宅に光回線が引き込まれていたり、光コンセントが設置済みの場合は立ち会いが不要です。
自宅内に張り巡らせた光回線を利用できるようにするために、業者から提供された「ONU」または「ホームゲートウェイ」と呼ばれる機械と光コンセントを接続します。
ネット回線のみを申し込んだ方にはONU、ネット+光電話を同時に申し込んだ方にはホームゲートウェイが提供されます。
接続の例は以下の通りです。
- 有線接続の例
光コンセント→ONU or ホームゲートウェイ→パソコン、ゲーム機…etc - 無線接続の例
光コンセント→ONU or ホームゲートウェイ→ルーター→パソコン、スマホ、ゲーム機…etc
基本的にONUやホームゲートウェイだけでは、ケーブルを使って1台のパソコンやゲーム機にしか接続できないため、Wi-Fiを使って無線で複数の機器を接続したいと考えている場合は別途で「ルーター」を購入する必要があります。
例外として、NURO光などの一部の業者で提供されているONUにはルーターの機能が内蔵されているので、ルーターを別途で購入したくないと考えている方はそういった業者を選んでみると良いでしょう。
＞＞ルーター購入の必要なしでWi-Fiが使えるNURO光はこちら
乗り換えで申し込む場合
光回線の乗り換えには、現在契約している回線の種類と乗り換え先の回線の種類によって手続きの方法が変わります。
光回線の種類
まずは光回線業者の種類から説明すると、「フレッツ光」「光コラボ」「独自回線」の3つに分けられます。
- フレッツ光
フレッツ光 - 光コラボ
ドコモ光、SoftBank光、So-net光プラス、OCN光、BIGLOBE光…etc - 独自回線
NURO光、auひかり、eo光、コミュファ光…etc
乗り換えの種類
フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合は「転用」
光コラボから光コラボへ乗り換える場合は「事業者変更」
その他、光コラボから独自回線、フレッツ光から独自回線、独自回線から独自回線に乗り換えると言った場合は「新規申し込み」扱いとなります。
そのため、ここからは転用と事業者変更について説明していきます。
転用・事業者変更のやり方
現在利用している光回線の専用窓口に連絡し転用承諾番号、または事業者変更承諾番号を取得します。申し込み手段や受付時間は業者により変わるので、自分が利用している回線のホームページ等で確認しましょう。
新しく契約する光回線の窓口から申し込みを行います。申し込みの際に転用・事業者変更承諾番号を入力する画面が表示されるので、各業者の指示に従い入力を行いましょう。
申し込み後およそ1～2週間程で手続きが終わり、新しい光回線業者に切り替わります。
回線自体が切り替わるわけでなく、サービスを提供する業者が変わるだけなので、基本的に工事等はありません。
フレッツ光を利用していた方は「フレッツ光」と「プロバイダ」の2ヵ所に契約していた形になり、フレッツ光から転用したとしてもプロバイダは自動的に解約されずに料金が発生してしまうので、過去に利用していたプロバイダの解約も忘れずに行いましょう。
また、フレッツ光やプロバイダから機器をレンタルしている場合は機器の返却も行いましょう。
＞＞フレッツ光からの転用で工事費無料！ドコモ光申し込みはこちら
光回線の新規契約・乗り換え時によくある質問
最後に光回線の契約や乗り換えを行う際によくある質問についてまとめました。
工事にかかる期間はどれくらい？
時期により期間は変動しますが、新規申し込みから開通までにはおよそ1～3週間ほどかかると言われています。
春先などの引っ越しが多くなる時期は申し込みが多く工事費も埋まってしまっている事が多いので、開通までに時間がかかってしまいがちです。
3月や4月から新生活を始める予定だけどすぐにネットを使いたいという方はモバイルWi-Fiの貸し出しを行っている業者を選んでみると良いでしょう。
例外として独自回線業者の場合は、宅内工事と屋外工事で2回工事をする場合があるため、開通までに1～2ヶ月程度かかる傾向にあります。
＞＞モバイルWi-Fi貸し出しサービスあり！ドコモ光申し込みはこちらから
光電話も一緒に契約するべき？
光回線業者はネット回線の他にも「光電話」というサービスも提供しています。NTTで発行された電話番号であれば、番号を変えることなくそのまま利用できます。
従来の電話回線を利用したNTTのアナログ電話がおよそ基本料金2,000円、通話料で3分10円ほどかかるのに対し、光電話では基本料金500円、通話料も3分8円程で利用できるので固定電話の料金も安くしたいと考えている方におすすめです。
電気を利用しているので停電時には使えなかったり117(時報)、177(天気予報)、0170(伝言ダイヤル)に電話が掛けられないという特徴はありますが、ネット回線と同時に申し込むことで特典や割引が増える業者も多いので、おうちに固定電話がある方は申し込んでみるのも良いでしょう。
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光回線とモバイル回線はどっちが良い？
インターネットを使うにあたって光回線と比較されることが多いのがモバイル回線です。
モバイル回線と言われているものでは、携帯電話で使用される同じ電波を利用しているモバイル回線とWiMAX2＋と呼ばれる独自の回線を使用したWiMAX回線の2種類があります。
２つの回線とも、電波が届くエリア内であれば、機器が届いてすぐに工事不要でネット回線が使える事が特徴です。
契約の際に工事が必要で利用できるまでに時間がかかる光回線とは対照的に、申し込んですぐに利用できる手軽さがウリですが、回線速度や安定性が光回線より劣り、天気によって速度が左右されたり、部屋の壁などを挟むと電波が繋がりにくくなることがあります。
なので、おうちで快適にストレスフリーでネットを利用したい方は光回線、工事をせず手軽にネット回線を利用したい方はモバイル回線といったように、用途に合わせて選ぶといいでしょう。
まとめ：光回線ガチ勢がおすすめするネット回線はこれ！
光回線を多くの業者に提供しているNTTが光回線のシェアを広げるために2015年に行った「光コラボ」ですが、それが始まってから世の中には数えきれないほどの光回線業者が出てきて選択の幅が大きく広がりました。
いきなり沢山の「○○光」というサービスが増えたため、結局どこがいいのか分からないと困惑した方も多いのではないでしょうか。そんな方達に向けて、改めて用途別におすすめの光回線をまとめるとこのようになります。
NURO光
ドコモ光（光コラボ業者）
SoftBank光（光コラボ業者）
auひかり
対応エリア内で安定した高速回線を利用したいという方はNURO光を、スマホ割引と合わせてお得に光回線を利用したいという方は、ドコモ光、auひかり、SoftBank光(ソフトバンク光)を選んでみてください！
