povo(ポヴォ)の評判口コミと感想レビュー!対応機種と申し込み・機種変更方法、au比較やメリットデメリットも紹介
au新プラン「povo(ポヴォ)」の評判は良いのでしょうか?口コミを調査し、さらに自分でもpovo(ポヴォ)を使って感想レビューを書き評価してみました!
その後はpovo(ポヴォ)のプラン料金や音声通話、大きな特徴の一つであるトッピング、通信速度と回線エリア、iPhoneやiPadなどの対応機種について詳しく解説しています。機種変更の方法や申し込み方法、支払い方法の種類、解約する際の違約金や手数料についても紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
また記事後半ではpovo(ポヴォ)と「au」「UQモバイル」「ahamo(アハモ)」「LINEMO(ラインモ)」をそれぞれ比較して、どちらが安くてコスパが良いのかを調べています。
auからpovo(ポヴォ)に乗り換える時に気になる注意点をQ&A形式でまとめた項目や、povo(ポヴォ)のメリットデメリットやpovo(ポヴォ)が向いている人・おすすめな人をまとめた項目もあるので、au新プラン「povo(ポヴォ)」が気になっている方は参考にどうぞ。
INDEX
- 1 povo(ポヴォ)の特徴と基本情報まとめ
- 2 povo(ポヴォ)の口コミ評判<プラン料金>
- 3 povo(ポヴォ)の口コミ評判<音声通話>
- 4 povo(ポヴォ)の口コミ評判<通信速度・エリア>
- 5 povo(ポヴォ)の口コミ評判<対応機種・機種変更>
- 6 povo(ポヴォ)の口コミ評判<テザリング・トッピング>
- 7 【感想レビュー】povoが評判通りなのか使ってみた
- 8 povoのプラン料金と音声通話・トッピングを解説!
- 9 povo(ポヴォ)の通信速度と速度制限・回線エリア
- 10 povoの対応機種まとめ@iPhone・iPadは使える?
- 11 povo(ポヴォ)で購入できる端末と機種変更について
- 12 povo(ポヴォ)の申し込み方法と支払い方法を解説
- 13 povo(ポヴォ)の最低契約期間と途中解約の違約金
- 14 povoを比較!au/UQ/ahamo/LINEMOより安い?
- 15 auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるときの注意点@Q&A
- 16 povoのメリットデメリットと向いてる人まとめ
povo(ポヴォ)の特徴と基本情報まとめ
povo(ポヴォ)の特徴とおすすめポイント
- 月20GBのデータ通信が使えて月額料金が2,728円(税込)
- 220円(税込)で24時間データ通信が使い放題になるトッピングがある
- auの自社回線を利用している
- 無料でテザリングが利用できる
- 2021年夏以降に5G通信に対応予定
- SIM交換が不要なeSIM対応
基本月額料金 | 月額2,728円(税別2,480円/月) |
データ通信量 | 20GB/月 |
国内通話料 | 22円/30秒(税別20円/30秒) |
トッピングオプション | ・5分以内通話かけ放題 550円/月(税別500円/月) ・通話かけ放題 1,650円/月(税別1,500円/月) ・データ追加1GB 550円/GB(税別500円/GB) ・データ使い放題24時間 220円/24時間(税別200円/24時間) |
キャンペーン | 現在はなし |
データ超過時の通信速度 | 最大1Mbps |
テザリング | 可能(無料) |
海外ローミング | 可能(提供開始時期未定) |
5G通信 | 2021年夏以降対応予定 |
eSIM | 対応 |
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月額料金と行える機能から判断すると非常にコスパが良さそうなau新プラン「povo(ポヴォ)」。まずは僕が調査した「povo(ポヴォ)」ユーザーの口コミ評判を紹介したいと思います。
povo(ポヴォ)を検討する上で気になる、
- プラン料金に関する評判口コミ
- 音声通話に関する評判口コミ
- 通信速度とエリアに関する評判口コミ
- テザリングとトッピングに関する評判口コミ
- 対応機種と機種変更に関する評判口コミ
をそれぞれ調査・分析してみたので、povo(ポヴォ)が気になっている方はぜひチェックしてみてください。
povo(ポヴォ)の口コミ評判<プラン料金>
まず初めに、au新プラン「povo(ポヴォ)」のプラン料金に関する口コミ評判を調査してみました。
20GBの大容量で月額税抜き2,480円はコスパ最強。
月に20ギガも使えて月額税抜き2,480円は今までじゃ考えられない価格設定だと思います。コスパ最強ですね。
前に比べて月額料金がかなり安くなった!
auからpovoに乗り換えましたが、月額料金がかなり安くなりました。浮いたお金を他で使えるので乗り換えてよかった。
安くていいけど20GBも使いきれない。
月額2,728円は安くていいんだけど、月20GBも使いきれなそうだからちょっともったいなく感じちゃうかも。次の月に繰り越しでも出来たらいいんだけど。
auからの乗り換え手数料なしでめちゃくちゃ安い&簡単!
auからの乗り換えなら諸々の手数料が必要ないと聞いたので、先行エントリーしてpovoに乗り換えました。めちゃくちゃ安いし、SIM交換も必要なくて簡単でしたよ。
povo(ポヴォ)の評判口コミ<プラン料金>を分析
povo(ポヴォ)のプラン料金に関する口コミ評判を調査してみたところ、やはりほとんどの方がその料金の安さに魅力を感じてpovo(ポヴォ)に乗り換えているようです!
月に20GBも使えて2,728円(税別2,480円)という破格の月額料金は、やはり何度見ても衝撃的ですね。
また調べたところ、povo(ポヴォ)はauとauサブブランドのUQモバイルからの乗り換えであれば手数料が無料になってタダで乗り換えられるようですね!現在auやUQモバイルを利用している方にとってはとても嬉しいサービスではないでしょうか。
しかし口コミ評判の中には、月額料金の安さを高く評価しつつも「20GBも使えずもったいなく感じてしまいそう」と口コミしている方もいました。
povo(ポヴォ)はギガが余っても次の月に繰り越しすることはできないので、もし20GBも必要ないという方は、もっとギガ数が少なくpovo(ポヴォ)より安い格安SIMの方が向いているかもしれません。
そういった方は以下の「最安の通話SIMランキング」の記事もチェックしてみてください。安さに着目しておすすめの格安SIMを比較しているので、安さを重視したい方には参考になると思います。
>>【最安】音声通話SIM比較ランキング@かけ放題が一番安いおすすめ格安SIMは!?
当然人によって相性はあるとは思いますが、口コミ評判から判断するとpovo(ポヴォ)のプラン料金は全体的に高く評価されていると見てよさそうですね。
月に20GBも使えて月額3,000円もしないこのコストパフォーマンスを考えれば、これだけ高評価なことも納得です!
>>au新プラン「povo(ポヴォ)」はコスパが良い!詳しくはコチラの公式サイトから
povo(ポヴォ)の口コミ評判<音声通話>
続いては「povo(ポヴォ)」の音声通話に関する口コミ評判です。
5分かけ放題で十分。優秀です!
必要かなと思い1回5分かけ放題のトッピングをつけましたが十分ですね!通話した時の感じもauのときと変わらなくて優秀だと思います。ただ留守電機能がないので、そこだけ残念です。
アハモと悩んだけど結局基本料金が安いpovoにしました。
アハモにしようかpovoにしようかずっと迷ってたんですけど、通話はLINEしか使わないな~と思って結局基本料金が安いpovoにしました!2ヶ月くらい使ってますけど実際通話は全部LINEで済んでいるので正解でした。
かけ放題がデフォルトで付いてないのがネック。
安いのは魅力的ですが音声通話のかけ放題がデフォルトでついていないのがネックかな…。そんなに電話を使うこともないけれど、いざって時のことを考えると少し不安です。
5分/回のかけ放題を付けても月3,278円。使い心地も良い。
月額料金2,728円+5分かけ放題トッピング550円で税込3,278円/月。今までずっとキャリアのプランを使ってたので安くてビックリしました。5分以上の通話はなかなかしないので十分ですし、電話の使い心地もいいですよ。
povo(ポヴォ)の評判口コミ<音声通話>を分析
povo(ポヴォ)の音声通話の口コミ評判を調査したところ、音声通話の使い心地にマイナスな意見はなく、au時代と変わらないという感想ばかり見つかりました!
またLINE通話などを利用することが多い方はかけ放題トッピングをしないことが多く、トッピングするとしても「月額550円の5分/回かけ放題で十分だ」という声もよく見られましたね。
一部で「音声通話がデフォルトでついていないのが不安」「留守番電話機能がない」という口コミ評判を書いている方もいましたが、povo(ポヴォ)は通常でも30秒/22円(税別20円)で通話が可能ですし、LINEなどの無料通話アプリを利用する方が多いであろうことを考えれば留守番電話機能もそこまで必要性の高い機能ではないと思います。
仕事で音声通話を頻繁に利用するなどの理由がなければ、povo(ポヴォ)の音声通話で満足できる方は多そうです!
>>音声通話も満足の声が多数!au新プラン「povo(ポヴォ)」詳しくはコチラ
povo(ポヴォ)の口コミ評判<通信速度・エリア>
続いてpovo(ポヴォ)の通信速度と通信エリア範囲に関する口コミ評判を紹介します。
安定してサクサク使えています!
UQモバイルからpovoに乗り換えましたが、速度も安定しててサクサク使えています!au回線を使っているだけありますね。
田舎でもバッチリ繋がりました。
ポヴォにしてから一度田舎にある実家に帰る機会があって、その間はネットに繋がらなくなることも覚悟してたんですが、田舎でもバッチリ繋がりました(笑)。回線エリアの範囲も問題なさそうです。
ときどき夕方に速度が遅くなることがある。
普段は快適だけどときどき夕方とかに「少し遅いな」と感じることがある。他の時間帯はサクサク使えてます。
安いから心配してたが電波も通信速度も全く問題なし。
povoは安すぎるから少し心配してましたが、実際に使ってみると電波もしっかり入るし通信の速度も全く問題なしでした。この値段でここまでちゃんと使えるのか、と驚きますね。
povo(ポヴォ)の評判口コミ<通信速度・エリア>を分析
povo(ポヴォ)の通信速度とエリアに関する口コミ評判を調査してみましたが、こちらもかなり高評価でした!口コミを見る限りでは、povo(ポヴォ)は通信速度も通信エリアの範囲も全く問題はなさそうに思います。
auの新プランであるpovo(ポヴォ)は当然ながらau回線を利用しています。そのため、現在auを使っていて何も不自由していない方は、povo(ポヴォ)に乗り換えても変わらない使い心地のまま利用できるでしょう。
「仕事や学校が終わる時間帯は通信速度が遅くなることがある」という口コミも確かにありましたが、それに比べて「安定して通信できている」という口コミの方が圧倒的に多かったので、povo(ポヴォ)の通信速度に関してもそこまで心配する必要はなさそうです!
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povo(ポヴォ)の口コミ評判<対応機種・機種変更>
続いて、povo(ポヴォ)の対応機種と機種変更に関する口コミ評判を紹介します。
最新のiPhoneにも対応していて助かった。
iPhone12 Pro Maxでpovoを使ってます!機種変したばっかりだったので、povo(ポヴォ)が最新のiPhoneにも対応していて助かりました、SIM交換も必要ないし、手続きも超簡単でしたよ!
povoじゃ機種変更できないのが面倒。
povoは安いしギガもたくさん使えて良いんだけど機種変更が面倒そうなのがな…。auなら更新のときにauショップで機種買えるから、今はまだauのままで様子見してもいいかも。
auで購入したスマホがそのまま使えました!
auで買ったGooglePixel5がそのまま使えました!eSIM切り替えで乗り換えも楽だったし、月の支払いも安くなったしで最高です。
ガラケーに対応してないらしいので要検討。
ガラケーでpovo使いたかったけど対応してないのか。安いって魅力はあるけど要検討だな。
povo(ポヴォ)の評判口コミ<対応機種・機種変更>を分析
povo(ポヴォ)の対応機種に関する口コミ評判では、「povo(ポヴォ)じゃ自分が持っているスマホが使えなかった」と書いている方は見つかりませんでした。
povo(ポヴォ)はiPhone最新機種のiPhone12シリーズ、またAndroidの最新機種にも対応しているようなので、よほどマイナーな機種を使っていない限りはpovo(ポヴォ)が対応していないということはないでしょう。
ただしpovo(ポヴォ)はガラケーには対応していないので、ガラケーを使い続けたいという方には向いていないかもしれませんね。
一方povo(ポヴォ)の機種変更に関する口コミ評判では、povo(ポヴォ)移行後の機種変更に関して不安が残るような感想を残している方が多く見られました。
それもそのはず、povo(ポヴォ)は機種の販売を行っていないため、乗り換えたあとにpovo(ポヴォ)の公式サイトで機種変更をすることはできないんです。
しかしpovo(ポヴォ)はSIMフリーの機種とauが販売している機種に対応しているので、それらを他で購入することによって機種変更することは可能なようです。
現在はSIMフリーの機種もかなり多くなっていますし、最近ではauがオンラインショップを始めたため、そこで機種端末を購入してpovo(ポヴォ)を使うこともできます。
povo(ポヴォ)で機種端末の販売を行ってないとしても機種変更ができないというわけではないので、その点は安心して大丈夫そうです!
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povo(ポヴォ)の口コミ評判<テザリング・トッピング>
最後に「povo(ポヴォ)」のテザリングやトッピングに関する口コミ評判を紹介します。
220円で24時間使い放題のトッピングが最高です!
povoの220円で24時間データ通信が使い放題になるトッピングに惹かれました!これを使えば休日にギガ数を気にせず映画やドラマを見まくれそうなのでメチャクチャ良いと思います!
追加料金なしでテザリングできるのが良い。
povo(ポヴォ)はテザリングが無料・無制限でできるのが便利。auのときは上限があったので有難いですね。タブレットを繋いで使ってます。
「データ使い放題24時間」で即決!
「データ使い放題24時間」ってトッピング、若者にピッタリ過ぎる!ahamoやLINEMOも同時期に出てきたけど、povoに即決した理由はコレでした。220円ってかなり安いですしね!
テザリング×24時間使い放題で外のPC作業も快適。
24時間ネットが使い放題になるトッピングを併用しながらテザリングすれば、外でもかなり快適にPC作業ができます。たった220円で1日ネット使い放題はやっぱりすごいですよ。
povo(ポヴォ)の評判口コミ<テザリング・トッピング>を分析
povo(ポヴォ)を契約して口コミを書いている方には、povo(ポヴォ)の大きな特徴の一つである「トッピング」に惹かれたという方が非常に多い印象を受けました。特に1回220円(税別200円)で24時間データ通信が使い放題になるトッピングには多くの方が感動しているようです!
たしかにこのトッピングがあれば万が一20GB使い切ってしまっても安心ですし、使い切る前であっても非常に役立ちそうな機能と言えます。巣ごもり需要が増えた今、220円で好きな時にデータ無制限にできるpovo(ポヴォ)の人気は爆発しそうですね。
またテザリングも利用者の間で評判が良いようで、データ使い放題24時間のトッピングと組み合わせて外でPCやタブレットを使っている人も多く見られました。
無料でテザリングができる点、そして220円(税込)で24時間データ使い放題に出来るという点は、povo(ポヴォ)の中でもかなり魅力的なポイントなようです!
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月に20GB使用できて月額2,728円(税込)とコスパが良く、さらに通信速度やトッピング、テザリングも好評なauの新プラン「povo(ポヴォ)」。
口コミからも評判が良いのは分かりましたが、通信速度や電話の使用感、トッピングやテザリングの使い心地に関しては実際に使ってみないと分かりません。
そこで今回、僕自身がpovo(ポヴォ)を契約して通信速度や使い心地など使った感想を口コミレビューしたいと思います!
povo(ポヴォ)の口コミレビューで確かめたいポイントは以下の4つです。
- 通信速度の実測値
- データ使い放題24時間トッピングの使い心地
- テザリングの使い心地
- 音声通話の使い心地
これらをメインに感想をレビューしてみるので、povo(ポヴォ)が気になっている方はぜひ読んでみて下さい。
【感想レビュー】povoが評判通りなのか使ってみた
ということで、早速auからpovo(ポヴォ)に乗り換えてみました!
auからの具体的な乗り換え方法については口コミレビューの一番最後に紹介するとして、早速使った感想をレビューしていきたいと思います。
povo(ポヴォ)通信速度の感想レビュー
まずは一番気になる通信速度について見ていきましょう。朝昼晩の実測値をアプリを使って測ってみました。
8:00のpovo(ポヴォ)の通信速度
朝8時にアプリを使って通信速度を測定してみたところ、なんと下り(ダウンロード)が77.86Mbps、上り(アップロード)が10.80Mbpsとの結果が出ました。
スマホの通信速度の目安は「5Mbps~20Mbps」で、この程度の速さがあれば快適に使用できると言われています。そう考えるとpovo(ポヴォ)の通信速度はかなり優秀だと言えるのではないでしょうか。
povo(ポヴォ)を契約しても、朝の時間帯で通信速度が遅くて困ることはなさそうですね!
続いて、お昼時の通信速度を測定してみました。
13:00のpovo(ポヴォ)の通信速度
13:00頃では下り(ダウンロード)が37.18Mbps、上り(アップロード)が16.39Mbpsとなりました。上りの通信速度が速くなっていますね。
下り(ダウンロード)の速度が落ちていますが、先ほどの「5Mbps~20Mbps」という通信速度目安から考えると、povo(ポヴォ)は回線が混みがちなお昼時であっても問題無く使用できそうです!
povo(ポヴォ)の口コミでは「夕方頃に時々遅くなる」という口コミがありましたが、他の格安SIMの口コミでは「昼休憩に使えなくなる」といったことが書かれていることもあるので、お昼時でも快適にネットができるのはかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
お次は問題の夕方の通信速度です。17:00頃に測定してみました。
17:00のpovo(ポヴォ)の通信速度
やはり夕方は口コミ評判にあったように朝・昼と比べて下り(ダウンロード)の通信速度が28.22Mbpsと落ちていましたが、それでも「5Mbps~20Mbps」という通信速度目安からすると十分な速度を保っています。
上り(アップロード)の通信速度はお昼時よりは劣りますが朝よりも速く、13.28Mbps。これだけの通信速度であれば快適に利用できそうです!
今回povo(ポヴォ)の通信速度を実際に計測してみましたが、たしかに時間帯によっては速度が遅くなることもありそうなことが分かりました。
しかし回線が混み合いがちなお昼や夕方でも下り(ダウンロード)が28~32Mbps、上り(アップロード)が13~16Mbps程度は出ていますし、実際に僕が使っていてもストレスは全くありませんでしたよ。
povo(ポヴォ)の通信速度は、評判口コミで書かれていたように高い水準で安定していると評価して良いでしょう!
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povo(ポヴォ)データ使い放題24時間の感想レビュー
続いてはpovo(ポヴォ)のトッピングである「データ使い放題24時間」を使ってみて、使用感の感想をレビューしたいと思います。
データ使い放題24時間はpovo(ポヴォ)のトッピングアプリから追加できます。
購入時にはauIDを登録する際に決めた4桁の認証番号を入力するだけでOKなので、思い立った時にすぐデータ使い放題にすることができます。
povo(ポヴォ)のデータ通信24時間使い放題トッピングは大量のデータ通信にどの程度耐えられるのかチェックしてみましょう。
YouTubeで動画を見て、一つずつ画質を上げていき反応を確認してみました。
まずは標準画質の480p、そしてその一つ上の720pです。
まったく問題なし。一度も止まることなくサクサク再生できました。
スマホで動画を見るときは480p程度の標準画質で視聴する方が多いと思うので、この時点で普段使いレベルであれば快適に動画視聴ができることが分かりましたね。
その後さらに画質を上げてこの動画の最高画質である1080pにしてみましたが、これも止まらずにサクサク再生し続けられました。
povo(ポヴォ)のデータ使い放題24時間は、かなり大きなデータ通信を行えそうです!
これなら「今日はアニメや映画、動画をたくさん見て過ごしたい」という日も快適に過ごせそうです!
povo(ポヴォ)の公式サイトには「あまりにも大量にデータ通信を行うと、混雑する時間帯のみ速度を制限することもある」と書いてありましたが、この後一日中データ通信を使っていても速度が落ちたと感じるタイミングはなかったので、そこまで心配する必要はなさそうです。
povo(ポヴォ)のデータ使い放題24時間トッピングはかなり優秀でした!
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povo(ポヴォ)テザリングの感想レビュー
続いて、povo(ポヴォ)の「テザリング機能」を試してみたいと思います。
テザリングとは、Bluetooth接続でスマホとPCやゲーム機などを繋ぎ、スマホのデータ通信を利用してこれらをネットに接続することを言います。
今回はこのpovo(ポヴォ)のテザリングでPCを接続し、データ通信24時間使い放題の検証のときと同様にYouTubeで動画を見てみたいと思います。
まずは480p画質から。
povo(ポヴォ)、テザリングも問題なく利用できますね!
画質480pの時点でかなり余裕がありそうだったのでいきなり画質1440pまで上げてみましたが、この高画質でも一度も止まることなくサクサク見続けることができました。
ただ、この動画は2160p(4K)まで画質を上げられたのですが、さすがに4Kにまでなるとロードに時間がかかってしまうという結果に。
再生自体はできますが、10秒に1回くらいローディングのため0.5秒ほど止まってしまいます。とはいえ画質1440pの動画までサクサクと再生できるのであれば、普段使いに問題が生じることはないでしょう。
povo(ポヴォ)はテザリングを利用したときでも快適に使えそうです。ここまで使えるなら、口コミ評判にも書いてあったように外出先でPCを使って作業したいときなどにも活躍してくれますね!
外でPCを使う時、今まではスマホとノートPC、そしてポケットWiFiを持ち歩いていましたが、povo(ポヴォ)を使っていればスマホとノートPCだけで事足りそうです。
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povo(ポヴォ)の音声通話・メールの感想レビュー
povo(ポヴォ)に乗り換えてから宅配便の再配達で一度電話を使用しましたが、口コミにもあったように「auを契約していた頃と使用感は全く変わらない」と感じました。
相手の声もクリアに聞こえますし、途切れたりすることもありませんでした。
povo(ポヴォ)の音声通話の音質や安定性を心配する必要はなさそうです!
また留守番電話機能に関しても、au時代からほとんど使用したことがなかったので使えなくなっても全く変化はありませんでしたね。よく利用するという方はauなどのキャリアを契約しておいた方がいいかもしれませんが、普段からLINE通話をよく使うという方は、留守番電話機能の有無はそこまで重要な問題ではないように思います。
これに加えてpovo(ポヴォ)はキャリアメールも使えませんが、僕の場合はキャリアメールがなくでもそれほど困ることはないなと感じました。
元々Gmailをよく使っていたことも理由としてあるかもしれませんが、使い心地自体はキャリアメールもフリーメールもそこまで違いを感じることはありませんし、特にキャリアメールでなければいけない状況もないので、不便ではないですね。
しかし今までキャリアメールをメインで使用していた方は、povo(ポヴォ)に乗り換える前に各所で登録していたメールアドレスを変更しておく必要がある、という点はデメリットと言えるでしょう。
ただそれさえ終わらせてしまえば、キャリアメールの有無はそこまで支障をきたすことはないのではないかと思います。
実際にpovo(ポヴォ)を契約して通信速度や使い心地を口コミレビューしてみましたが、その結果povo(ポヴォ)はかなり使いやすく、また通信速度が遅いなどのストレスもない優秀なサービスだと感じました!
povo(ポヴォ)ユーザーの方の口コミ評判を調査した段階で期待はしていましたが、予想よりもさらに満足できるクオリティでしたね。
通信速度も十分ですし、通話の使用感も快適、またデータ使い放題24時間トッピングやテザリングはこれから頻繁に使うことになるんだろうなと思うほどに便利なものでした。
月額料金も安くなって月々の負担も少なくなるので、今povo(ポヴォ)を検討している方は思い切って乗り換えてみることをおすすめします。きっと満足できると思いますよ!
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auからpovo(ポヴォ)への乗り換えレビュー
実際にpovo(ポヴォ)に乗り換えた結果、povo(ポヴォ)の凄さを身をもって実感しました。
しかしそれと同時に、povo(ポヴォ)はauからの乗り換えなら非常に簡単に乗り換えできるということも大きな魅力だと分かったんです!
僕も今回auからpovo(ポヴォ)に乗り換えたので、その際の流れに沿って乗り換えの手続きを紹介します。ちなみに使っている機種端末はiPhone11です。
auからの乗り換えの場合、申し込み者が行う手続きは
- au IDにてログイン
- povo契約手続き
の2つだけです。auからの登録情報をそのまま引き継げるため名前や住所などの入力は必要なく、簡単に終わります。
povo(ポヴォ)に申し込むときは、まず公式サイトの「ご利用手続きはこちら」というボタンをタップして申し込みページに移り、「新規契約」「他社/UQmobileからの乗り換え」「auからの乗り換え」から当てはまるものを選びます。
「auからの乗り換え」を選択すると、次に使用する機種端末がpovo(ポヴォ)に対応しているかどうかを聞かれます。
同じページからpovo(ポヴォ)の対応端末をチェックできるので、対応していた場合は「povo対応端末をご利用中の方」を選びましょう。
次にpovo(ポヴォ)の乗り換え時にSIMの交換が必要かどうかを確認するために「iPhoneSE~iPhone7シリーズまでのiPhoneを使っているか?」と質問されるので、「はい」か「いいえ」で答えます。
ここで「いいえ」を選択するとSIM交換が必要ないと判断されます。
その場合はSIMが到着するのを待つ必要がないので、速ければ当日、遅くても翌日にはpovo(ポヴォ)に乗り換えられます。
ちなみにAndroidの場合は「au Nano IC Card 04」「au Nano IC Card 04 LE」というSIMカードに対応している機種であればSIM交換は必要ないようです。
SIM交換が必要かどうかを確認したあとはau IDのログインを行います。これはau回線利用中であれば自動的に完了するので、WiFi接続を切ってから操作するといいでしょう。
au IDのログインが完了したら、次はpovo(ポヴォ)の申し込みに移ります。
とはいえpovo(ポヴォ)はトッピングで何を追加するかを選ぶだけでいいので、この手続きはすぐに終わります。
僕は再配達の連絡でよく音声通話を利用するので、「5分以内通話かけ放題」をトッピングしました。
トッピングを選択した後は契約に関する注意点や約款を確認・同意し、povo(ポヴォ)の契約内容の確認方法をWEBページで行うか書面で行うかを選択します。
確認方法を選択した後一番下にある「プラン変更を申し込む」をタップすると、auからpovo(ポヴォ)への乗り換え手続きは全て完了です。
今回のようにSIM交換が必要ない場合、またはeSIMによる乗り換えを行った場合は9時~20時の間に変更手続きが行われます。
この時間外に申し込みをした場合は翌日からpovo(ポヴォ)に切り替えられます。
僕が今回申し込んだときは22時頃だったためすぐにはpovo(ポヴォ)に変更されませんでしたが、翌朝9時過ぎに無事povo(ポヴォ)への乗り換えが完了しました。
このように、auからpovo(ポヴォ)への乗り換えは非常に簡単に行うことができます。
文字に起こすと長くなってしまいますが、実際に手続きを行うと、家にいたまま5分程度で終わってしまうと思いますよ。
本当に難しいことは何もなかったので、povo(ポヴォ)は特に現在auを契約している方におすすめです!
ちなみにpovo(ポヴォ)を月半ばに契約した場合、その月の利用料金は日割りで算出されます。そのためいつ契約しても損をすることはありませんので、povo(ポヴォ)が気になっている方は乗り換えてしまいましょう!
>>auからの乗り換えは超簡単!povo(ポヴォ)申し込みはコチラから
ここからはpovo(ポヴォ)のプラン料金や対応機種、機種変更のやり方などについてさらに詳しく解説していきたいと思います。auやUQモバイル、ahamo、LINEMOなどとの比較もしているので、povo(ポヴォ)についてもっと深く知りたい方はぜひ読んでみてください!
povoのプラン料金と音声通話・トッピングを解説!
2021年3月23日からサービスが開始されたauの新プラン「povo(ポヴォ)」は、「月20GB(ギガ)で2,728円/月(税別2,480円/月)」という1プランしかない、とてもシンプルなサービスです。
この月額料金はauなどのキャリアと比べてかなり安いですし、月に利用できるデータ通信量が20GBということから考えると、UQモバイルやY!mobileなどの格安SIMと比べてもかなりコストパフォーマンスの高い料金設定といえます。
ちなみにこのpovo(ポヴォ)に契約すると使えるデータ通信量20GBでは、目安として以下のようなことができます。
利用サービス | 20GB消費の目安 |
---|---|
YouTube(標準画質) | 40時間 |
tiktok | 40時間 |
イチナナ | 50時間 |
ツイキャス(標準画質) | 140時間 |
LINE通話 | 1120時間 |
LINEトーク(500文字) | 1040万回 |
インターネットサーフィン | 69800ページ |
メール(300文字) | 400万回 |
こちらは目安ではありますが、月20GBというデータ通信量があれば日常生活で困ることはほとんどないということは理解して頂けるのではないでしょうか。
またpovo(ポヴォ)で使える20GBはあくまで「WiFiに繋いでいないときに使えるデータ通信量」なので、自宅にWiFi環境がある方はもちろん、街中にある無料WiFiを利用すればさらに余裕を持って過ごせるでしょう。
これに加えてpovo(ポヴォ)は、SMS(ショートメール)やテザリング、海外ローミングも利用可能となっています。
ただしキャリアメールは取り扱っていないため、povo(ポヴォ)を契約した場合はGmailやYahoo!メールといったフリーメールを使う必要があります。
povo(ポヴォ)の音声通話
povo(ポヴォ)の音声通話の基本料金は、国内通話の場合で22円/30秒となっています。
またpovo(ポヴォ)は留守番電話サービスには対応していないため、留守番電話サービスを頻繁に利用する方は注意が必要です。
これに加えてpovo(ポヴォ)はauにある「家族割プラス」などのサービスも原則適用にならないので、家族間の通話であっても料金が発生してしまうということも覚えておきましょう。
もし家族間の通話を無料で済ませたい場合は、LINEなど無料で通話できるアプリを利用するのがおすすめです。実際に口コミでも「音声通話はもっぱらLINEを使っている」という方が多く見られました。
もしくはpovo(ポヴォ)のトッピングという有料オプションを追加契約して通話をかけ放題にするという方法もあります。
povo(ポヴォ)の音声通話かけ放題のトッピングには、
- 5分以内通話かけ放題(550円/月)
- 通話かけ放題(1,650円/月)
の2つがあり、「5分以内通話かけ放題」を追加契約すると1回の音声通話につき5分までの通話料金が無料に、「通話かけ放題」を契約すると音声通話が完全にかけ放題になります。
povo(ポヴォ)にはこの通話かけ放題トッピングの他にも2つトッピングがあるので、続いてはpovo(ポヴォ)のトッピングについて詳しく紹介したいと思います。
povo(ポヴォ)のトッピング
プラン料金が安いことが特徴のpovo(ポヴォ)ですが、専用アプリでオプションを「トッピング」できることも大きな特徴です。
povo(ポヴォ)のトッピングは先ほど紹介した音声通話かけ放題の2つを含めて以下の4つが発表されており、さらにこれから増えていくと発表されています。
povo(ポヴォ)のトッピング
トッピング名 | トッピング内容 | 料金価格 |
---|---|---|
5分以内通話かけ放題 | 5分/回以内の国内通話が何回でもかけ放題になる | 550円/月 (税別500円/月) |
通話かけ放題 | 国内通話がかけ放題になる | 1,650円/月 (税別1,500円/月) |
データ追加1GB | データ通信量を1GB追加できる | 550円/GB (税別500円/月) |
データ使い放題24時間(※) | 24時間データ通信が使い放題になる | 220円/24時間 (税別200円/24時間) |
povo(ポヴォ)のトッピング「データ使い放題24時間(220円/月)」は、povo(ポヴォ)への乗り換えを考えているユーザーからも特に注目されているオプションです。
この「データ使い放題24時間」を申し込むと、その後の24時間データ通信が無制限で使い放題になります。
先ほど紹介したpovo(ポヴォ)の口コミ評判にもありましたが、これを使えば休日にデータ残量を気にすることなくずっと動画視聴することも可能ですし、万が一20GBを全て使い切ってしまったとしても、1回220円で追加トッピングすればその日1日を快適に過ごすことができます。
povo(ポヴォ)のトッピングにもありますが、速度制限になった場合の措置として「1GBデータ追加オプション」が用意されているところは他社の格安SIMにも多いです。
しかし1GBのデータ通信量でできることはそれほど多くありませんし、価格を見ても「データ使い放題24時間」の倍以上します。
そう考えると、povo(ポヴォ)の「データ使い放題24時間」はかなりお得なトッピングだと言えるでしょう。
20GBという十分すぎるデータ通信量が月額2,728円で利用でき、さらにお得で使いやすいトッピング「データ使い放題24時間」があるpovo(ポヴォ)は、データ通信をたくさん利用する方に特におすすめのサービスです。
また先ほども書いたようにpovo(ポヴォ)はテザリングも無料で行えるので、外出先でPCを使いたいときなどにも使用できます。 データ使い放題24時間と組み合わせれば快適にPCをネットに繋げられますね!
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povo(ポヴォ)の通信速度と速度制限・回線エリア
povo(ポヴォ)はauの新プランなので、当然auの自社回線を利用しています。
つまりpovo(ポヴォ)の回線エリアも人口カバー率99%超のauと同じなので、povo(ポヴォ)は日本国内のほとんどの場所で利用できるということになりますね!
povo(ポヴォ)の具体的な通信速度は発表されていませんが、この記事の最初で紹介した評判口コミでもpovo(ポヴォ)の通信速度や通信エリア範囲に関する悪い意見はほとんど見つかりませんでした。
また僕自身がpovo(ポヴォ)を契約して使ってみても通信速度に困ることはなく、普段使いはもちろん、「データ使い放題24時間トッピング」や「テザリング」を利用したときも十分すぎるほどの速度が出ていました。
そのため、現在auを利用していて速度や回線エリアに不満を感じていない方は、povo(ポヴォ)に乗り換えてもストレスなくデータ通信を行うことができるでしょう。
またpovo(ポヴォ)は2021年夏以降に5G通信にも対応する予定のため、これから5G通信が主流になったとしても時代に乗り遅れてしまう心配はありません。
対応時期が少し先なため契約してすぐに5G通信を利用することは難しいですが、現時点では5G通信はまだそれほど普及していないので特に問題はないでしょう。
ちなみに、auは5G通信対応のプランは4GLTE限定のプランよりも月額料金が高く設定されていましたが、povo(ポヴォ)の5G通信は無料で利用可能です。
このように快適な通信速度が期待できるpovo(ポヴォ)ですが、月に20GB以上利用してデータ通信を超過してしまうと通信速度に制限がかけられてしまいます。
しかしpovo(ポヴォ)はその点も優秀で、万が一データ通信量を超過した場合でも通信速度は1Mbpsまでしか制限されないんです。
1Mbpsと聞くと「かなり遅いのでは?」と感じてしまうかもしれませんが、実際に1MbpsはYouTubeの動画がある程度見れるくらいの通信速度となっています。
他の格安SIMには速度制限がかかると128Kbps程度にされてしまうところもあるので、そう考えるとpovo(ポヴォ)の1Mbpsという速度がいかに優秀か分かるのではないでしょうか。
さらにpovo(ポヴォ)には「データ使い放題24時間」があるため、万が一通信制限になったとしてもこれをトッピングすれば動画もサクサク楽しむことができます。
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povoの対応機種まとめ@iPhone・iPadは使える?
auの新プランである「povo(ポヴォ)」は現在189種の機種に対応していると発表されています。
公式サイトに掲載されているpovo(ポヴォ)の対応機種をまとめてみたので、まずはそちらをチェックしてみましょう。
iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro MAX、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE (第2世代)、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE (第1世代)、iPhone 6s、iPhone 6s Plus
このようにpovo(ポヴォ)はiPhone6s以降のiPhone、そしてau voLTEに対応している多くのAndroid機種に対応しています。iPhone12シリーズやGoogle Pixel5といった最新機種にも対応しているので、最近機種変更をしてしまった方でも問題なくpovo(ポヴォ)に乗り換えることができるでしょう。
povo(ポヴォ)でiPadは使える?
povo(ポヴォ)はiPadに対応しているかどうかを公表していません。しかし利用者の口コミ評判を調べてみると、iPad単体でpovo(ポヴォ)を使用している方もいるようです。
しかしその場合はiPadにSIMを挿し込んで単体で使える「WiFi+Cellular(セルラー)モデル」のiPadでなければならず、さらにSIMロックが解除されていることも確認する必要があるようです。
もしこの条件を満たせるiPadを使っているのであれば、iPadを単体で使うためにpovo(ポヴォ)を契約するのもいいかもしれませんね。
ただpovo(ポヴォ)はテザリングが無料で使用できるので、それを使ってiPadをネットに繋ぐことも可能です。どうしてもiPad単体で使いたいという方には向いていませんが、こちらの方法の方が確実にiPadでデータ通信を利用できるでしょう。
>>povo(ポヴォ)は条件アリだがiPad単体でも使える!申し込みはコチラの公式サイトへ
povo(ポヴォ)でApplewatchは使える?
auでApplewatchを単体で使用する場合はウォッチナンバー、もしくはナンバーシェアというオプションを利用する必要があります。
ナンバーシェアはpovo(ポヴォ)への引継ぎができませんが、ウォッチナンバーであればpovo(ポヴォ)への引継ぎが可能です。そのため、au時代からウォッチナンバーを契約してApplewatchを使用してきた方であればpovo(ポヴォ)に乗り換えてからもApplewatch単体で使用できます。
ただし新規契約は行えないため、現在auでウォッチナンバーを契約していない方はpovo(ポヴォ)に乗り換えたあとApplewatchを単体で使用することは難しいでしょう。
>>povo(ポヴォ)はApplewatchのウォッチナンバーもauから引き継げる!公式サイトはコチラ
povo(ポヴォ)で購入できる端末と機種変更について
povo(ポヴォ)では機種端末の販売は行っていないため、povo(ポヴォ)で新しい機種を購入して機種変更を行うことはできません。
しかしpovo(ポヴォ)は「SIMフリー機種」と「auで販売されている機種」に対応しているので、それらをpovo(ポヴォ)以外の場所で購入すれば機種変更することは可能です。
例えばauショップで購入した機種をはじめ、AppleStore・Apple公式オンラインストアやau以外のキャリア店頭で購入したSIMフリー機種、その他の店頭・ネットショップなどで購入したSIMフリー・SIMロック解除済みのpovo(ポヴォ)対応機種に機種変更できます。
また最近になってauがオンラインショップで機種端末の販売を行い始めたという点もpovo(ポヴォ)ユーザーには嬉しいポイントです。
povo(ポヴォ)はauの対応機種であれば使用できるので、このauオンラインショップで機種端末を購入し、povo(ポヴォ)のSIMを挿し込んで使うことも可能です。
そのため、povo(ポヴォ)が機種の取扱いを行っていないことは大きなデメリットだと考えなくてもいいでしょう。
>>povo(ポヴォ)はauオンラインショップでも機種変更可能!申し込みはコチラから
povo(ポヴォ)の申し込み方法と支払い方法を解説
ここからは、実際にpovo(ポヴォ)に申し込む方法・手順について詳しく解説していきたいと思います。
povo(ポヴォ)への乗り換えを検討している方は一度目を通しておくといいでしょう。
povo(ポヴォ)の申し込み手順1:使用する機種端末を用意する
まずはpovo(ポヴォ)を利用するための機種端末を用意しましょう。
au新プランの「povo(ポヴォ)」では機種端末の販売を行っていません。そのため基本的には今使っている機種端末をそのまま使用するか、povo(ポヴォ)以外で新しい機種端末を購入する必要があります。
新しい機種を購入する場合は、間違ってpovo(ポヴォ)が対応していない機種端末を購入してしまわないように気をつけてください。対応機種は公式サイトでもこの記事でも確認できるので、あらかじめしっかりチェックしておきましょう。
また先ほども書いたようにpovo(ポヴォ)はauの対応機種であれば対応しているので、auショップやauオンラインショップで機種端末を購入するとより安心です。
これに加えて、auからの乗り換えやSIMフリー端末を使っている場合を除いて、povo(ポヴォ)に乗り換える場合は基本的に機種端末のSIMロックを解除する必要があります。
SIMロック解除は現在契約しているサービスのマイページで行えるので、あらかじめ手続きしておきましょう。
povo(ポヴォ)の申し込み手順2:電話番号を引き継ぐかどうかを決める
新しい電話番号でpovo(ポヴォ)を契約したい場合は新規契約を選べばOKですが、UQモバイルや他社からpovo(ポヴォ)に乗り換えても以前と同じ電話番号を使いたい場合は、MNP(マイナンバーポータビリティー)という手続きが必要になります。
MNPは、乗り換え元でMNP予約番号という番号を取得し、その番号をpovo(ポヴォ)の申し込みページで入力することで行います。
つまりMNP予約番号はpovo(ポヴォ)に申し込む前に取得する必要があるので、電話番号を引き継ぎたい方は間違えて新規契約を選んでMNPをしないまま手続きしてしまわないように気をつけましょう。
ちなみに、au時代の電話番号を引き継ぎたい場合はMNPの手続きは必要ありません。
povo(ポヴォ)の申し込み手順3:povo(ポヴォ)公式サイトの申し込みフォームから手続きする
使用する機種の準備が終わり、MNP予約番号の入手手続きも終わったら、次は実際にpovo(ポヴォ)の申し込みフォームから契約申し込みを行います。
povo(ポヴォ)の申し込みは「新規契約」「他社/UQモバイルからMNP乗り換え」「auから変更」の3つに分かれているので、自分の希望する契約方法を選びます。
auからpovo(ポヴォ)への変更はauIDを利用して契約情報をそのまま引き継ぐことができ、契約するオプションの有無などを選択・確認するだけで終わるので一番簡単に手続きを完了できます。
また古すぎる機種を使ってない限りはauで契約したSIMをそのま使いことができるので、SIM交換の手間がいらないという点から見ても非常に簡単です。
上記の感想レビューで僕が紹介した乗り換え方法がこれですね。
次いで簡単なのが新規契約です。新規契約の場合は新しい電話番号を発行するためMNPの手続きをする必要がなく、
- 契約内容の選択・確認
- 本人確認
- SIMロック解除手続き
- SIMの開通手続き
これだけで完了します。
他社/UQモバイルからのMNP乗り換えの場合は、
- MNP情報を入力
- 契約内容を選択・確認
- 本人確認
- SIMロック解除手続き
- SIMの開通手続き
これを済ませれば乗り換えが完了します。新規契約のときよりMNPする分の手間が増える感じですね。
なお新規契約と他社/UQモバイルからMNP乗り換えで必要な本人確認は、運転免許証やマイナンバーカードなどの写真アップロードとKYCオンライン認証、もしくは物理SIM(auICカード)到着時の確認によって行います。
このように運転免許証などの写真をアップロードし、さらに画面の指示に従いながら顔認証(KYCオンライン認証)をすることで、より確実な認証を行います。
物理SIM到着時の確認は配達員に本人確認をしてもらうという方法です。申し込み時にKYCオンライン認証をする必要がない代わり、SIM受け取り時には運転免許証など本人確認できるものを用意しておく必要があります。
またpovo(ポヴォ)の申し込み時には支払い方法の情報を入力する必要があります。povo(ポヴォ)で利用可能な支払い方法は以下の3つです。
- auかんたん決済(キャリア決済)
- クレジットカード
- 口座振替
auからpovo(ポヴォ)に乗り換える場合はauで利用中の支払い方法(auかんたん決済)が引き継がれます。
しかし新規契約・他社/UQモバイルからMNP乗り換えの場合、口座振替を利用したくても申し込み時は必ずクレジットカードで登録する必要があるので注意しましょう。
口座振替を利用したい方は、まずクレジットカードでpovo(ポヴォ)を契約した後に口座振替への変更手続きを行ってください。
povo(ポヴォ)の申し込み手順4:SIMの開通手続き
新規契約する場合、そして他社/UQモバイルからpovo(ポヴォ)にMNP乗り換えする場合は申し込みの後にSIMの開通手続きが必要です。
SIMの開通手続きは物理SIM(au ICカード)とeSIMの場合で2通りの手順があります。全て解説するとかなりの文章量になってしまうので、ここではそれぞれ簡単に箇条書きで紹介します。
より詳しい手順を知りたい方はpovo(ポヴォ)の公式サイトを参照してください。
物理SIM(au ICカード)の場合
- 回線の切り替え(MNPでの乗り換え限定)
- 物理SIM(au ICカード)の挿入
- APN構成プロファイルの削除(iPhone)
- アクセスポイントの設定(Android)
- SIM開通手続き
eSIMの場合
- 回線の切り替え(MNPでの乗り換え限定)
- URLからQRコードを取得
- QRコードの読み取り
- eSIM切り替え
- APN構成プロファイルの削除(iPhone)
- アクセスポイントの設定(Android)
- 発信テスト
申し込みを行ったあと、この手順を終えればpovo(ポヴォ)の契約手続きは全て完了します。
文字で説明されると分かりにくいかもしれませんが、実際の指示に従って行えばpovo(ポヴォ)の乗り換えに難しい手続きはほとんどないことが分かるはずです。
「全てオンラインで完結する」という点せいでpovo(ポヴォ)への乗り換えを思いとどまってしまっている方も、実際に申し込んでしまえばつまづくことなく契約できると思うので、ぜひ試してみて下さい!
ちなみにauから乗り換えでSIMを引き継ぐ場合、そしてeSIMに対応している機種端末を利用している場合であればSIMが自宅に到着するを待つ必要がないため、遅くでも翌日にはpovo(ポヴォ)に乗り換えることが可能です。
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povo(ポヴォ)の最低契約期間と途中解約の違約金
povo(ポヴォ)には「2年縛り」のような最低契約期間がありません。つまり、povo(ポヴォ)をいつ解約しても解約金や違約金は発生しないということです。
またau・povo(ポヴォ)・UQモバイル間の移行では契約解除手数料や番号移行手数料などの手数料もかからないため、万が一povo(ポヴォ)を使ってみて合わなった場合でも、無料でauやUQモバイルに乗り換えることもできるんです。
このように「いつでもauやUQモバイルに移行できる」ということが分かっていると、povo(ポヴォ)に乗り換えるハードルもかなり下がりますね!
>>povo(ポヴォ)は最低契約期間も違約金もなし!申し込みはコチラの公式サイトから
povoを比較!au/UQ/ahamo/LINEMOより安い?
povo(ポヴォ)に関して紹介・解説したい情報は以上になります。
ここからはpovo(ポヴォ)とau、UQモバイル、ahamo(アハモ)、LINEMO(ラインモ)をそれぞれ比較し、より安くお得なのはどちらなのかを見ていきたいと思います。
povo(ポヴォ)とauを比較!
auからpovo(ポヴォ)に乗り換えることによるメリットは、なんといっても「月額料金が抑えられる」ということです。以下にauの月額プラン料金とpovo(ポヴォ)の月額プラン料金をまとめてみたので確認してみて下さい。
なおpovo(ポヴォ)は5G通信対応のため、auも5G通信対応のプラン料金で比較しています。
データ容量 | プラン料金(5G) | 音声通話オプション | |
---|---|---|---|
povo (ポヴォ) | 20GB | 2,728円/月 | ・通常 22円/30秒 ・5分以内通話かけ放題 550円/月 ・通話かけ放題(無制限) 1,650円/月 |
auピタットプラン5G(※1) | ~1GB 1GB超~4GB 4GB超~7GB | 2,178円/月 3,278円/月 4,928円/月 | ・通常 22円/30秒 ・通話定額ライト2(5分/回) 880円/月 ・通話定額2(無制限) 1,980円/月 |
au無制限プラン5G(※2) | 無制限 | 4,928円/月~7,678円/月 | ・通常 22円/30秒 ・通話定額ライト2(5分/回) 880円/月 ・通話定額2(無制限) 1,980円/月 |
(※2)3人以上の家族割+auスマートバリュー+auPAYカードお支払い割り適用時の月額料金。NetflixやYouTubePremiumなどオプションにより変化。
auのプランにはデータ使用量によって月額料金が変わる「ピタットプラン5G」とデータを無制限で使用できる「無制限プラン5G」がありますが、auのプラン料金の中でpovo(ポヴォ)よりも安くなる可能性があるのはピタットプラン5Gのみです。
しかもそれも月に1GB未満というデータ通信量しか使用しなかった場合だけで、月に1GB以上使ってしまった時点で月額料金は3,278円、4GB以上使ってしまった場合は4,928円/月となります。
またauの無制限プラン5Gはデータ通信量が使い放題なプランですが、月額料金が最安でも4,928円/月となっています。
さらにこれら価格は家族割やauスマートバリューなどの割引キャンペーンが適用になった後のもので、元々の月額料金はこれよりも高いんです。
割引キャンペーンは条件を満たさないと適用にならないため、auユーザーの多くの方はこの表の料金よりも高い月額料金を支払っているのではないでしょうか。
一方povo(ポヴォ)は、auのように割引などを利用しなくてもどんな人でも月額2,728円で20GBものデータ通信が使えます。
安さ・コスパもpovo(ポヴォ)の圧勝と考えてよさそうですが、この「割引などが適用にならなくても誰でも安くスマホを持てる」という点も、僕がpovo(ポヴォ)をおすすめする理由の一つです。
auからの乗り換えはお得な点も多いので、現在auを契約している方はぜひpovo(ポヴォ)への乗り換えを検討してみて下さい!
>>どんな人もauより月額料金が抑えられる!povo(ポヴォ)の申し込みはコチラから
povo(ポヴォ)とUQモバイルを比較!
povo(ポヴォ)はau新プランですが、実はauサブブランドである「UQモバイル」という格安SIMも存在し、povo(ポヴォ)と同じくらいの価格帯で使用できるSIMを取り扱っています。
両方ともauと関わりの深いpovo(ポヴォ)とUQモバイルですが、一体どちらの方がコスパが良いのでしょうか?
比較してみましょう!
データ容量 | プラン料金(5G) | 音声通話オプション | |
---|---|---|---|
povo(ポヴォ) | 20GB | 2,728円/月 | ・通常 22円/30秒 ・5分以内通話かけ放題 550円/月 ・通話かけ放題 1,650円/月 |
UQモバイル くりこしプラン | S:3GB M:15GB L:25GB | S:1,628円/月 M:2,728円/月 L:3,828円/月 | ・通常 22円/30秒 ・60分/月通話パック 550円/月 ・10分/回かけ放題 770円/月 ・かけ放題無制限 1,870円/月 |
まずUQモバイルの「くりこしプラン M」を見てみると、povo(ポヴォ)と月額料金は同じなのに月々に使用できるデータ量は15GBと、povo(ポヴォ)の20GBと5GBもの差があります。
一方でpovo(ポヴォ)より月々に使用できるデータ通信量が5GB多いUQモバイルの「くりこしプランL」を見てみると、こちらはpovo(ポヴォ)より月額料金が1,100円/月も高くなっています。
UQモバイルのくりこしプランMと比較するとpovo(ポヴォ)の方がお得なことは明らかですが、「20GB以上のプランはpovo(ポヴォ)にはないから、20GB以上のプランを契約したい場合はUQモバイルが良いんだな」と考えてしまう方もいるかもしれません。
しかしここで思い出して欲しいのが、povo(ポヴォ)の「24時間データ使い放題」というトッピングです。
「24時間データ使い放題」は1回220円でその後24時間がデータ使い放題になるトッピングでした。つまりpovo(ポヴォ)とくりこしプランLの差額である1,100円/月を全てこれに使うとしたら、20GB/月に加えて月に5日もデータ使い放題の日が加わることになるんです!
毎週末にデータ使い放題トッピングをしたとしても、その他に20GB/月が使用できるということですね。
またpovo(ポヴォ)とUQモバイルの音声通話かけ放題オプション(トッピング)の料金を比較してみると、どちらもpovo(ポヴォ)の方が安くなっています。
UQモバイルの音声通話1回10分かけ放題は770円/月ですが、LINE通話などを利用することが増えた最近では5分以上の音声通話をすることは少ないと思うので、音声通話1回5分かけ放題で550円/月のpovo(ポヴォ)の方がコスパは良いと言えます。
さらに国内通話が完全かけ放題になるオプションで比べても、povo(ポヴォ)が1,650円/月でUQモバイルは1,870円/月と、やはりpovo(ポヴォ)の方が安くなっていますね。
月額料金やオプションの安さ、使用できるデータ量から導いたコスパで考えると、UQモバイルよりもpovo(ポヴォ)の方がお得に契約できそうです!
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povo(ポヴォ)とahamo(アハモ)を比較!
povo(ポヴォ)とahamo(アハモ)の一番の違いは、月額の基本料金に5分/回無料の音声通話が含まれているかどうか、ということです。
povo(ポヴォ)とahamo(アハモ)のケース別月額料金を比較してみましょう。
3大キャリア新プランの月額料金と通話オプションを比較
キャリア新プラン | データ通信量(ギガ) | 月額料金 | 5分/回通話かけ放題の料金 | 5分/回の通話かけ放題をつけた合計料金 |
---|---|---|---|---|
povo(ポヴォ) | 20GB | 2,728円 | 550円 | 3,278円 |
ahamo(アハモ) | 20GB | 2,970円 | 無料 | 2,970円 |
上の比較表からも分かるように、povo(ポヴォ)は5分/回の通話かけ放題を付けない場合は月額2,728円(税込)、5分/回の通話かけ放題を付けた場合は月額3,278円(税込)となります。
一方でahamo(アハモ)は5分/回の通話かけ放題が基本月額料金に組み込まれており、その価格は2,970円(税込)です。
つまり、5分/回の通話かけ放題がいらない場合はpovo(ポヴォ)の方が月々の出費を抑えられ、5分/回の通話かけ放題が必要な場合はahamo(アハモ)の方が月々の出費を抑えられるということになりますね!
もちろん現在どこの携帯会社を使っているかにもよりますが、povo(ポヴォ)とahamo(アハモ)は5分/回の通話かけ放題が必要かどうかで向いている方が変わってきそうです。
5分/回の通話かけ放題はいらないからなるべく月額料金を安くしたいという方、もしくは現在auを利用しているという方は、povo(ポヴォ)の方が向いているでしょう。
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povo(ポヴォ)とLINEMO(ラインモ)を比較!
povo(ポヴォ)とLINEMO(ラインモ)は、5分/回の通話かけ放題をつけた場合もつけない場合も月額料金に差はありません。そのためこの2つを比較するときは、それぞれのサービス内容に注目するといいでしょう。
キャリア新プラン | データ通信量(ギガ) | 月額料金 | 5分/回通話かけ放題の料金 | 5分/回の通話かけ放題をつけた合計料金 |
---|---|---|---|---|
povo(ポヴォ) | 20GB | 2,728円 | 550円 | 3,278円 |
LINEMO(ラインモ) | 20GB | 2,728円 | 550円 | 3,278円 |
povo(ポヴォ)で一番特徴的なポイントは「データ使い放題24時間」というトッピングです。220円で24時間データ通信が使い放題になるので、休日にアニメや映画、YouTubeをたくさん見たいときなどに活躍するサービスです。
一方でLINEMO(ラインモ)では、名前からも想像できる通り無料チャットアプリ「LINE」に関するサービスが充実しています。
LINEMO(ラインモ)を契約しているとLINE使用時のギガが消費しません。
これはチャットだけではなく画像の送受信、また通話やビデオ通話にも適用されるため、頻繁にLINEを使用する方に向いているサービスだといえます。
特にLINEのビデオ通話はギガの消費も激しいので、ビデオ通話をよく使う方はLINEMO(ラインモ)の方が向いているでしょう。
ただしpovo(ポヴォ)のデータ使い放題24時間トッピングは、LINEに限らずどんなデータ通信にも適用になる、ということを忘れてはいけません。
追加料金が必要とはいえたった220円で24時間YouTubeやNetflixも見放題になるので、家で過ごすことが多いであろう今の時代は特に力を発揮する機能と言えます。
動画をあまり視聴しない方、またLINEでのビデオ通話を頻繁に利用する方にはLINEMOがおすすめですが、それ以外の方にはデータ使い放題24時間トッピングがあるpovo(ポヴォ)がおすすめです!
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auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるときの注意点@Q&A
最後に「auからpovo(ポヴォ)に乗り換えるとき特に気になる注意すべき点」をQ&A方式でまとめてみたいと思います。auからの変更点は複雑で調べるのも大変だと思うので、auからpovo(ポヴォ)に乗り換えようと考えている方はぜひ参考にしてください。
auの家族割プラスは適用になる?
auで家族割プラスが適用されている状態でauからpovo(ポヴォ)に乗り換えたとき、2021年夏までの乗り換えをした場合は家族割プラスの「人数カウント」だけ適用になります。
つまりpovo(ポヴォ)の月額料金は割引されませんが家族割プラスが適用となる人数の1人としてカウントはされるので、家族割プラスの割引率も変化せず、auを契約している他の家族の割引は以前と変わらぬまま適用されます。
auPAYは使える?
povo(ポヴォ)に乗り換えてからもauPayは使用可能です。au時代と変わらずPontaポイントを貯めることもできますし、各種保険、本人認証サービスも利用可能です。
au時代に購入した機種端末代金はどうなる?
auで購入した機種端末代の残債が残っている場合、povo(ポヴォ)に乗り換えても残債の分割払いは継続することができます。
auのかえトクプログラムは適用になる?
かえトクプログラムはpovo(ポヴォ)でも適用されます。
またauオンラインショップでかえトクプログラムが適用になる機種端末も販売されているので、そちらを利用すれば現在かえトクプログラムを利用していない方もかえトクプログラムに加入することができます。
auのアップグレードプログラムは適用になる?
アップグレードプログラムはpovo(ポヴォ)でも適用可能ですが、2020年2月で新規加入は終了しています。
現在アップグレードプログラムを利用して割安価格で機種端末を購入されている方は、povo(ポヴォ)に乗り換えてもそのままお得に機種端末を購入できます。
auスマートパスは利用できる?
auスマートパスは、auスマートパスプレミアムのみpovo(ポヴォ)に乗り換え後も利用可能です。
またauスマートパスプレミアムは、auIDがあればauユーザー以外の方でも加入できます。
auスマートバリューは利用できる?
auひかりとのセット割であるauスマートバリューはpovo(ポヴォ)では利用できません。
auからpovo(ポヴォ)に乗り換えようと考えている方でauスマートバリューに加入している方は、auひかりの月額料金が多少変動する可能性があります。
ウォッチナンバーは使える?
ウォッチナンバーは、iPhoneの契約をauからpovo(ポヴォ)に移した場合は引き続き利用可能です。ただし新規加入は不可なため、あらかじめauでウォッチナンバーを契約している方のみ利用できます。
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povoのメリットデメリットと向いてる人まとめ
au新プランの「povo(ポヴォ)」について、口コミでの評判を調査したり自らレビューして感想をまとめ、さらにプラン料金、通信速度や対応機種など様々な面から詳しく見てきました。
その結果、povo(ポヴォ)はかなりおすすめできるサービスであるとはっきり分かりました!
今回分かったpovo(ポヴォ)を契約することで得られるメリットは以下の通りです。
- 月額2,728円(税込)で20GB/月とコスパが良い
- 通信速度が速く安定しており、通信エリア範囲も広い
- 音声通話の使い勝手がよく、かけ放題にすることも可能
- データ使い放題24時間トッピングが220円(税込)でお得
- テザリングが無料で行える
- 5G通信にも対応予定
- 幅広い機種に対応している
- auからの乗り換えはSIM交換不要
- eSIMに対応しているため手続き簡単
- 解約時に違約金や解約手数料がかからない
- au、UQモバイルからの乗り換えは手数料無料
このようにpovo(ポヴォ)にはたくさんのメリットがあります。他にも申し込みがオンラインで簡単に行えたり、auのキャリア決済「auかんたん決済」を引き継げたりなど、細かいメリットも挙げるとキリがありません。
しかし一方で、povo(ポヴォ)には少なからずデメリットもあります。
- プランが一つしかない
- 通話かけ放題にするには追加料金が必要
- キャリアメール・留守番電話機能がない
- povo(ポヴォ)のサイトでは機種端末を購入できない
- auからの乗り換えで利用できなくなるサービスもある
「キャリアメールがないと困る」「auのサービスが使えなくなると困る」という方にはpovo(ポヴォ)をおすすめすることはできませんが、ここまでの記事を読んだ上でこれらデメリットがあってもお得だと感じる方は、ぜひpovo(ポヴォ)への乗り換えを検討してみてください!
また、以上のメリットデメリットから僕が考えたpovo(ポヴォ)をおすすめしたい人は以下の通りです。
au新プラン「povo(ポヴォ)」、おすすめです!