ワイモバイルの評判は?新料金プラン・通信速度を徹底解説
ワイモバイルは、3大キャリアの1つである大手携帯電話会社ソフトバンクのサブブランドで、格安SIMや格安スマホのサービスを提供しています。3年連続スマホ満足度No.1※も獲得している人気の格安SIM・格安スマホです。
そんなワイモバイルについて、料金や通信速度、ソフトバンク回線と変わらないのか、iPhone等の端末が使用・購入できるかなどを調べ、ワイモバイルを実際に利用している方の口コミ評判もまとめました。また、改定された新料金プランやお得なキャンペーン情報・割引制度、契約方法や解約についても詳しく解説します。
※2019年度サービス産業生産性協議会JCSI(日本版顧客満足度指数)調べ
※2021年4月からの総額表示義務に倣い、記事内の料金は特に表記がない限り全て税込価格となっています。
INDEX
ワイモバイルの格安SIM・格安スマホって?
ワイモバイルでは、格安SIMはSIMカードのみの契約、格安スマホはSIMカードとスマホをセットでの契約と定義しています。
ワイモバイルの一番の魅力は「安定した通信速度」です。キャリアから借りた回線ではなくソフトバンクの自社回線を利用できるので、格安SIM・格安スマホでありながら快適にデータ通信を行えます。
ワイモバイルでは、2021年2月下旬よりiPhoneの最新機種である「iPhone12」「iPhone12mini」を格安スマホとして取り扱うことを発表しました。
その他にもワイモバイルには様々な特徴があるので、新料金プランや使用できる端末・機種、契約方法・解約、キャンペーン・割引情報などを解説し、実際の口コミ評判からワイモバイルの実態も探っていきます。
ワイモバイルの新料金プラン・オプション・キャンペーンを紹介!
ワイモバイルの料金プランは、2021年2月18日より新料金プラン「シンプルS/M/L」へと改定され、新たに通話オプションも提供されます。
また、親回線と高速データ通信容量を分け合える「シェアプラン」や、ワイモバ学割・家族割引サービス・データ増量無料オプションなどの割引サービス・オプションも設けられているので、併せてご紹介します。
新料金プラン
ワイモバイルの新料金プランは、高速データ通信容量が3GBの「シンプルS」、15GBの「シンプルM」、25GBの「シンプルL」からプランを選択します。対応通信方式などは同じですが、シンプルM/Lに限り、月々のデータ通信容量を超えて速度制限になってしまった場合も通信速度が最大1Mbpsに保たれるという利点があります。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
月額利用料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
高速データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
高速データ通信容量超過時の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
通話オプション
ワイモバイルの通話オプションは、10分以内の国内通話が無料となる「だれとでも定額」と、10分を超える国内通話も全て無料となる「スーパーだれとでも定額(S)」が設けられています。
ワイモバイルの旧料金プランでは、元から10分以内の国内通話が無料となっていましたが、新プランでは希望する人のみ通話オプションとして申し込めるようになり、基本使用料はリーズナブルに改定されています。
基本的な通話料金は「22円/30秒」となっているので、頻繁に通話を利用する人は定額の通話オプションを申し込むのがおすすめです。
オプション名称 | 概要 | 月額 |
---|---|---|
だれとでも定額 | 10分以内の国内通話が無料 | 770円 |
スーパーだれとでも定額(S) | 10分を超える国内通話も無料 | 1,870円 |
シェアプラン
シェアプランは子回線専用のプランで、親回線で契約しているプランの月々の高速データ通信容量を自由に分け合って利用することで、割安で契約ができます。※
家族間での利用や、スマートフォンと併用するタブレット等の端末での利用もおすすめです。
※加入月のみ単独で高速データ通信容量3GBでの利用
親回線プラン | 月額 | 加入月※ | 加入翌月以降※ |
---|---|---|---|
シンプルS | 1,078円 | 3GB | 3GB(親回線との合算) |
シンプルM | 539円 | 3GB | 15GB(親回線との合算) |
シンプルL | 539円 | 3GB | 25GB(親回線との合算) |
データ増量オプション・無料キャンペーン
データ増量オプションは、月額550円で高速データ通信量を増量してくれるオプションです。増量される通信量は料金プランによって異なり、詳細は以下の通りです。
料金プラン | 通常の高速データ通信量 | データ増量オプション加入後の高速データ通信量 |
---|---|---|
シンプルS | 3GB | 4GB(+1GB) |
シンプルM | 15GB | 18GB(+3GB) |
シンプルL | 25GB | 28GB(+3GB) |
月々の高速データ通信量を超過して速度制限になった後に追加で通信量を購入する場合、「0.5GBごとに利用料550円」が掛かるので、データ通信を多く使用する人や、契約するプランより少しだけ多くデータ通信量が欲しい人は、データ増量無料オプションを申し込むのがおすすめです。
現在、「データ増量無料キャンペーン2」が開催されているので、こちらのオプションを契約時に初めて申し込む方は、1年間無料でデータ増量オプションを利用することが可能です。
キャンペーン
データ増量無料キャンペーンの他にも、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えの際の事務手数料が無料になるキャンペーンや利用していた端末を下取りしてもらうことでPayPayボーナスの付与または購入機種代金の値引きを行ってくれるキャンペーン、PayPayモールやYahoo!ショッピングでの買い物が割安になるキャンペーン、YouTube Premiumの3ヶ月無料お試しキャンペーンなどもあります。
詳しいキャンペーン内容とキャンペーン期間については、公式ホームページをチェックしてみてください。
ワイモバイルの割引サービスは?家族割や学割はある?
ワイモバイルでは、家族割引サービスやワイモバ学割など、様々な割引サービスが設けられています。適用されると月々の支払いを抑えてお得に利用できるので、自分が適用可能なサービスがあるかどうかチェックしてみてください。
家族割引サービスは、血縁・婚姻関係の家族や同住所の方と複数の回線を契約すると、2回線目以降の各基本使用料から1,188円を割引してくれるサービスです。また、一人で複数の回線を契約する場合も適用されます。
最大9回線まで割引が適用されるので、一緒に暮らす家族から遠くに住む親戚まで揃ってワイモバイルを利用するのも良いですし、スマートフォンと併せてタブレット等を使う人の複数端末の契約にもおすすめです。
ワイモバ学割は、5歳~18歳の学生を対象とした最大13ヶ月間の割引キャンペーンです。割引対象となる「シンプルM」または「シンプルL」のプランを契約した場合、契約翌月から13ヶ月目まで、月額料金から1,100円を割引してもらえます。更に、ワイモバ学割と併用して「家族割引サービス※」も申し込むと、契約した学生と同一回線内のご家族の方にもワイモバ学割が適用され、月額1,100円のワイモバ学割と月額1,188円の家族割引サービス(1回線目のみ除く)によって、1回線につき月々に2,228円を割引してもらえます。
料金プラン(シンプルM)-ワイモバ学割-家族割引サービス
3,278円-1,100円-1,188円※=990円+税
料金プラン(シンプルL)-ワイモバ学割-家族割引サービス
4,158円-1,100円-1,188円※=1,870円+税
※家族割引サービスは2回線目以降適用のため、1回線目はシンプルMは2,178円、シンプルLは3,058円
ワイモバ学割は学生の方だけでなくその家族も割引対象となることで、適用されるとかなりお得に利用できます。家族の中に学生がいる人にはぜひおすすめしたい割引プランです。
ワイモバ学割の申し込み期限は今のところ2021年5月31日までとなっているので、利用したい方は早めに申し込みましょう。
おうち割光セット(A)は、無線LANの自宅用Wi-Fi「SoftBank Air」または光ファイバー回線「SoftBank光」とワイモバイルをセットで利用することで、1回線につき月額料金から1,188円を割引してくれるサービスです。
自宅ではWi-Fiを利用してスマートフォンを使いたい方や、光ファイバーの高速回線でパソコンを使用したい方などは、同時に契約すると割安で利用できるでしょう。
おうちでんきセット(A)は、ソフトバンクグループが提供している電気「おうちでんき」(北陸地方・九州地方は専用の対象プランあり)とワイモバイルをセットで利用することで、1回線につき月額料金から110円を割引してくれるサービスです。
現在ご利用中の電力会社から変更を考えている方や、電気料金を少しでも安くしたいという方は、同時契約を検討してみると良いでしょう。※25ヶ月目以降は55円
ワイモバイルの通信速度は?ソフトバンク回線と変わらない?
ワイモバイルのデータ通信では、自社回線を提供しています。格安SIMは基本的に、大手の携帯電話会社の回線を借りることで通信サービスを提供していますが、ワイモバイルではソフトバンクの自社回線を利用できるのが特徴です。
格安SIMはリーズナブルな料金が魅力ですが、やはり通信速度が気になるという方も多いのではないでしょうか。ワイモバイル以外の格安SIMだと、日中の混み合っている時間帯や人の多い場所だとかなりモバイル通信が低速になってしまう場合もあるようですが、ワイモバイルは自社回線の提供によって、ソフトバンクのキャリア回線と変わらない高速データ通信を可能としています。都市圏や駅などの人の多い場所でも快適にモバイル通信を行えるので、格安SIMの欠点を補っているといっても過言ではないでしょう。
また、対象プランのシンプルM/Lを契約した場合、高速通信データ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信が行えるので、通信制限による低速の影響が最低限で済みます。
加えて、5G対応の端末を所持しており、これから拡大予定の5G対応エリアに含まれる場合は、追加料金なしで5G通信を利用できるのも特徴です。
ワイモバイルは、格安SIMに乗り換えたいけれど通信速度も妥協したくないという方に最適でしょう。
ワイモバイルで使用できる端末は?iPhone最新機種は購入できる?
ワイモバイルを検討するにあたって「自分が利用中のスマートフォンがそのまま使えるか」「格安スマホにはどんな種類があるのか」などは気になるところでしょう。ワイモバイルで使用できる端末・機種や購入できる格安スマホについて、iPhoneとAndroidに分けてご紹介します。また、万が一スマートフォンが故障してしまった時の保証プランについても解説します。
使用できる端末・機種
ワイモバイルでは、現在使用中のiPhoneを継続して使用できます。
しかし、ワイモバイルではSIMロックを解除したスマホまたはSIMフリースマホのみ使用できるので、SIMロックの解除ができない古いモデルのiPhone(iPhone6以前など)は使用できない場合もあります。
ワイモバイルでは、動作確認済機種であれば、現在使用中のAndroidやタブレットを継続して使用できます。
しかし、ワイモバイルではSIMロックを解除したスマホまたはSIMフリースマホのみ使用できるので、SIMロックの解除ができない古いモデルのAndroidやタブレットは使用できない場合もあります。
購入できる格安スマホ
ワイモバイルでは、2021年2月下旬より「iPhone12」「iPhone12mini」を発売することが決定しました。また、従来も用意されていたiPhoneSE(第2世代)、iPhone7、iPhone6も変わらず取り扱われています。格安スマホとして5G通信にも対応したiPhoneの最新機種を取り扱っているところは少ないので、格安SIMと同時にiPhone12やiPhone12miniを購入したい人にとって、ワイモバイルの格安スマホはとても魅力的でしょう。
ワイモバイルでは、格安スマホとしてXperiaやAQUOS、OPPOなどの人気機種を取り扱っています。
また、ワイモバイル・ソフトバンク独自の機種である「Android One」シリーズも用意されています。「安心、最新、使いやすい」を謳っており、スマートフォンが初めての人でも使いやすい端末です。防水機能、おサイフケータイ、大画面、高画素ディスプレイなど、様々な特徴を持った機種・端末が揃えられているので、自分の希望や予算に合ったものを選ぶと良いでしょう。
保証プラン
故障安心パックライトは、ワイモバイルの契約時に格安SIM単体で購入した方のみ加入できる補償サービスです。故障・破損の際に8,250円~の割安の手数料で指定の機種と取り替えられるサービスだけでなく、紛失した端末の探索サービスも兼ね揃えています。
故障安心パックプラスは、ワイモバイルの契約時に格安スマホを購入した方のみ加入できる補償サービスです。故障・水漏れ・盗難などの保証(一部除く)だけでなく、データ復旧サービスやウィルス感染の際の補償などの9つのサービスを兼ね揃えています。
ワイモバイルの契約方法を解説!乗り換えや解約について
ワイモバイルで契約しようと思っても、どのような手順で契約を行うか、契約時に何が必要かなど、契約に関して様々な疑問を持っている人もいるでしょう。そこで、ワイモバイルの契約手段や契約前に準備しておくもの、新規・乗り換え(MNP転入)での契約方法、契約時の手数料、解約などについて詳しくご紹介します。
契約手段
①オンライン
ワイモバイルの契約は、公式ホームページのオンラインストアから行えます。
直接店舗に足を運ぶ必要がなく、場所や時間を問わず自分のタイミングでいつでもどこでも契約できるのがメリットです。商品配送の送料なども掛からず、オンラインストア限定のタイムセールが開催されていると割安で端末が購入できる場合もあります。
②ワイモバイル取扱店・ショップ
ワイモバイルの契約は、ワイモバイル専門のワイモバイルショップやソフトバンク等のワイモバイル取扱店で行えます。実際にスタッフの話を聞いたり悩みを相談してプランを検討できるのがメリットです。
ワイモバイルの利用料金をクレジットカードではなく口座振替で支払いたい場合、オンラインストアでは対応していないのでワイモバイルショップ・取扱店で契約しましょう。
契約前に準備しておくもの
ワイモバイルで契約を行う前に準備しておく必要があるものは以下の通りです。
契約方法
新規契約とは、利用中の電話番号を引き継がず、新たにワイモバイルで契約を行う契約方法です。新規で格安スマホを契約する場合、申し込み後に受け取った端末にSIMカードを挿し込めばすぐに利用することが可能です。
新規で格安SIMを契約する場合、申し込み後に受け取ったSIMカードを利用中の端末に挿し込み、APN設定(初期設定)を行うことで利用することが可能です。
乗り換え(MNP)とは、利用中の電話番号を引き継いで、ワイモバイルで契約を行う契約方法です。乗り換えで格安スマホを契約する場合、申し込みを行い、商品の受け取りが確認できた翌日に自動で回線が切り替えられるので、その後から利用することが可能です。乗り換えで格安SIMを契約する場合、申し込み後にSIMカードを受け取り次第MNP予約番号を用いた回線切り替えの手続きを行い、SIMカードを利用中の端末に挿し込んでAPN設定(初期設定)を行うことで利用が可能です。
契約時の手数料
ワイモバイルで契約する際に必要な手数料は以下の通りです。
・契約事務手数料 3,300円※1
・MNP転出手数料(乗り換えで契約したい方のみ) 3,300円+税※2
※1 オンラインストアを利用してのソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えの場合のみ、契約事務手数料がかかりません。
※2 auとドコモは2021年4月1日より、ソフトバンクは2021年春より、MNP手数料を廃止する予定です。
解約について
ワイモバイルを解約する場合、以下の手数料が発生します。
・契約解除料(更新月を除く) 10,450円
・MNP転出手数料 3,300円
契約更新月に解約手続きを行えば契約解除料はかからないので、解約したい場合は一度更新月を確認してみるのもおすすめです。また、月の途中で解約しても基本料金は日割り計算されず、満額が請求されるので注意が必要です。
ここまでワイモバイルの契約方法や解約などについて説明してきましたが、「意外と簡単に契約ができる!」と感じた方もいるのではないでしょうか。インターネットで契約し、自分でスマホを利用できるまでの作業をするのは一見難しそうですが、手順を踏んで行えば誰でも出来ますし、どうしても分からない場合にはお近くのワイモバイルショップや取扱店でサポートを受けることも可能なので、安心して契約できるでしょう。
ワイモバイルの契約・トラブル対応は店舗でも可能
ワイモバイルショップやワイモバイルの取扱店は、なんと全国に約4,000店舗もあります。
格安SIMは、専門店がない代わりに取り扱いのある家電量販店などで契約を行ったり、トラブルがあった際も電話やメールの問い合わせへの回答のみの場合も多いです。
ワイモバイルは、実際にワイモバイルを専門とするスタッフにしっかりと対応してもらえるので、契約の際にもより詳しく話を伺えますし、万が一の際にも安心してサポートを受けられるでしょう。
また、ワイモバイルショップやワイモバイルを取り扱っているソフトバンクショップは、事前にインターネットから来店予約ができる「かんたん来店予約」というサービスを設けています。待ち時間を短縮することも可能なので、お近くのショップを探して予約をしてから来店するのがおすすめです。
ワイモバイルの料金・回線速度・サービスへの口コミ評判まとめ
ワイモバイルの実態を探るために、実際にワイモバイルを利用している方の料金や回線速度、サービスへの口コミ評判をまとめました。
ワイモバイルの料金に関する口コミ評判
まずは、ワイモバイルの料金に関する口コミや評判をご紹介します。
今までが一万円くらいの月額料金だったのがワイモバイルに乗り換えてから半分以下、なぜもっと早く変えなかったんだろうって思います。
一年近く悩みましたが、結果変えて本当によかった!料金は大手キャリアの4分の1くらいに抑えられました。
Yモバイルは学割や家族割、シェアプランなどでどんどん割引されていくシステムだったので、最終的に新しい機種代を入れてもかなり安くなりました。
使用感はソフトバンクと何ら変わらず、料金は機種代金も込みで今までの半額以下になりました。
通話もネットも問題は無く使用できて、料金も半分以下位になったので満足です。
ワイモバイルを利用しているほとんどの方が、3大キャリアを利用している時よりも半額以上料金が安くなっていると感想を載せていました。使用感もソフトバンクなどと差がない上に、機種代金を含めても以前より料金を抑えられるとの事で、悪い口コミは見当たりませんでした。また、ワイモバイルの学割や家族割などの豊富な割引プランや、親回線と高速データ通信容量をシェアすることで割安で契約できるシェアプランを挙げている方もおり、学生のいる家族みんなで利用したい方や複数端末を利用したい方などのニーズも満たしているそうです。
ワイモバイルの通信速度に関する口コミ評判
次に、ワイモバイルの通信速度に関する口コミや評判をご紹介します。
通信速度や繋がり具合などは全く気にならないです!
一番心配していたのは繋がりやすさでしたが、地下鉄や田舎のほうでも問題なく繋がっており、回線速度もソフトバンク使用時と全く変わりありません。
一番心配していたのはネットの繋がりやすさでしたが、たまに少し遅くなる時もありますが気になる程ではなく、感覚としては大手キャリアと遜色ない繋がりやすさかと思います。
他の格安SIMから乗り換え、料金は少しだけ上がりましたが、通話品質や通信速度への不満が一気に解消されたので納得です。
繋がりやすさについては、以前の大手のものと比べてもほとんど変わらず使うことができています。回線速度はそんなに遅くなっていないと思います。
ワイモバイルの一番の魅力でもある、ソフトバンクの自社回線による高速の通信速度は特に評価されていました。
他の格安SIMから乗り換えた人はもちろん、今までずっと大手携帯電話会社を利用していた人でも、キャリア利用時と遜色ない快適な通信環境に満足されているようです。
格安SIMの難点である通信速度を改善したことによって、ワイモバイルの使用感の満足度は特に高くなっていると言えるでしょう。
ワイモバイルのサービスに関する口コミ評判
最後に、ワイモバイルのサービスに関する口コミや評判をご紹介します。
店舗が全国にがあるので、なにかあった時にも対面でサポートしてもらえるのも安心です。
ワイモバイルの店員さんが手続きなどはほとんどやってくれたので問題なしでした。初心者でも乗り換えのハードルが低い業者だと思います。
新規端末を購入しましたが、APNなどはあらかじめプリセットされていたので、SIMを入れたらそのまま開通出来て本当に簡単でした。
電話は混み合っていてなかなか繋がりませんでしたが、チャットで質問したら数分で返信があり、的確に説明してくれました。
格安SIMながらしっかりとキャリアメールも用意されており、使いやすいです。
ワイモバイルのサービスについての口コミで一番多かったのは、店舗サポートに関しての声でした。他の格安SIMは電話やメール等の対応のみの場合も多いですが、ワイモバイルは専門の店舗が多数存在するので、万が一の際に対面でサポートしてもらえるのは安心でしょう。
オンラインでの対応に関しては、電話は繋がりにくいとの意見もいくつかありましたが、その場合はチャット等も利用でき、しっかりと説明を受けられるようです。また、格安SIMではあまり取り扱われていないワイモバイル専用のキャリアメールが設けられていることも利点として挙げられていました。
ワイモバイルのメリット・デメリットは?
ここまで紹介してきた内容や口コミ評判を踏まえて、ワイモバイルのメリットとデメリットをそれぞれまとめました。
- ソフトバンクの自社回線の提供による高速通信環境
- キャリア利用時よりもリーズナブルな料金設定
- 学割や家族割などの豊富な割引サービス
- シェアプラン利用で複数人・複数端末での利用もお得に
- iPhoneの最新機種が購入可能
- 全国に多数存在する実店舗での丁寧な対面サポート
- 購入できるAndroid端末が豊富
- カスタマーサポートの電話がなかなか繋がらない
- 旧プランに含まれていた10分間の国内通話かけ放題が廃止
ワイモバイルは、サポート対応の電話がなかなか繋がらない、旧プランに含まれていたかけ放題が廃止されたなどの多少のデメリットは存在します。
ですが、格安SIMの中では最高水準の回線速度による快適な通信環境や、豊富な割引サービス・プラン等が適用されてのリーズナブルな料金設定、格安スマホとしてiPhoneの最新機種が購入可能、ワイモバイル専門の実店舗での丁寧な対面サポートなどの大きなメリットを踏まえれば、とても魅力的な格安SIM・格安スマホだと言えるでしょう。
ワイモバイルがおすすめなのはこんな人!【まとめ】
最後に、ワイモバイルの利用をおすすめしたい人の特徴をまとめてみました。
- 格安SIMを利用する上で通信速度は妥協したくない方
- キャリアでの契約よりも料金を抑えたい方
- 学生の方や家族の中に学生がいる方
- 家族で乗り換えを検討している方
- スマートフォンやタブレットを複数端末利用したい方
- 格安スマホとしてiPhoneの最新機種を購入したい方
- 万が一の際に対面でのサポートを受けたい方
ワイモバイルでは、他の格安SIMのようにキャリアから借りた回線ではなく、ソフトバンクの自社回線を提供することで高速な通信速度による快適なネット環境での利用を可能としています。やはり普段利用する上で通信速度は気になる点だと思うので、安定した通信環境の下でスマートフォンを使いたいという方には最適の格安SIMです。
ワイモバイルでは、通常料金自体が大手キャリアの料金の半額程度に抑えられているだけでなく、学生や学生を含む家族に適用されるワイモバ学割や家族割引サービス、親回線の高速データ通信容量を複数回線でシェアして利用することで割安で契約できるシェアプランなども設けられており、利用料金を更にリーズナブルにすることが可能です。
ワイモバイルでは、2021年2月下旬より、iPhoneの最新機種である「iPhone12」「iPhone12mini」を格安スマホとして取り扱うことを発表しました。iPhoneの最新機種を格安スマホとして購入できるところは数少ないので、iPhoneの機種にこだわりがある人はワイモバイルで格安SIMと併せて最新の端末も手に入れるのがおすすめです。
ワイモバイルショップ・取扱店は全国に約4,000店舗存在し、契約だけでなく万が一のトラブルの際なども実店舗で対面でサポートを行ってくれます。電話やメール等の対応だけでは不安という方でも安心して利用できるでしょう。
このような特徴に当てはまる方や現在の携帯料金・プラン内容に不満をお持ちの方、格安SIMが気になっている方は、ぜひワイモバイルを検討してみてください。