最安の音声通話SIM比較ランキング@人気格安SIMでかけ放題が一番安いおすすめも紹介【2021】
音声通話SIMはたくさんありますが、一番料金価格が安い最安の音声通話SIMはどれなんでしょうか?人気のあるMVNO(格安SIM事業者)8社の音声通話SIMを比較し、料金価格が安いおすすめの通話SIMをランキング形式で紹介します!
記事の後半では最安の音声通話SIMランキングの根拠となった「20GBプラン&通話かけ放題」の料金比較、「データ通信が必要なく通話のみ使いたい方向けプラン」の料金比較、「30GB以上の大容量プラン」の料金比較についても紹介・解説します。
また、iPhoneユーザーにおすすめの通話SIM、eSIM対応で即日利用できる通話SIM、クレジットカードではなくデビットカードや口座振替で契約できる通話SIM、解約の際に違約金がない通話SIMも紹介し、最後は格安SIMの通話品質・通信速度、ガラケー使用の可否、MNPで電話番号を引き継いで格安音声通話SIMに乗り変える方法についてもまとめるので、ぜひ参考にして下さい。
INDEX
- 1 【最安】音声通話SIM比較ランキング@2021年おすすめはコレ!
- 2 通話SIMを最安比較:20GB&通話かけ放題で最安な格安SIM
- 3 通話SIMを最安比較:データ最小&通話のみで維持費最安の格安SIM
- 4 通話SIMを最安比較:30GB以上の大容量プランが安い格安SIM
- 5 iPhoneユーザーにおすすめの格安音声通話SIMはコレ!
- 6 クレジットカード不要!デビットカードOKの格安通話SIMはコレ!
- 7 解約違約金なし!最低利用期間がない格安音声通話SIMはコレ!
- 8 MVNO(格安SIM事業者)のQ&A@契約前にチェック!
- 9 格安音声通話SIMの通話品質・通信速度は?
- 10 格安音声通話SIMでガラケーは使える?
- 11 音声通話SIMのMNP乗り換え方法と電話番号を引継ぐ手順は?
【最安】音声通話SIM比較ランキング@2021年おすすめはコレ!
人気のMVNO(格安SIM事業者)8社をいくつかの視点から比較した結果分かった安くておすすめの音声通話SIMをランキング形式で紹介します!
ちなみに、2021年3月に提供が開始された3大キャリアの格安新プラン「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」を契約した場合の月々の料金価格は以下になります。
データ通信量(ギガ) | 月額料金 | 5分/回の音声通話(※) | 5分/回無料通話をつけた合計料金 | |
---|---|---|---|---|
ahamo(アハモ) | 20GB | 2,970円 | 無料 | 2,970円 |
povo(ポヴォ) | 20GB | 2,728円 | 550円 | 3,278円 |
LINEMO(ラインモ) | 20GB | 2,728円 | 550円 | 3,278円 |
20GBで動画視聴できる時間の目安は30時間ほどとされていますが、それだけのデータ通信を月々3,000円以下の料金で使用できるのはやはり安いですね。
また5分/回の通話かけ放題オプションをつけた場合でも「povo(ポヴォ)」と「LINEMO(ラインモ)」は3,278円/月、「ahamo(アハモ)」は2,970円/月と、非常にリーズナブルです。
8社の人気格安SIMにこれら3大キャリアの新プランよりも安い最安の音声通話SIMはあるのでしょうか?
さっそく最安の音声通話SIM比較ランキングを見ていきましょう!
ギガ使い放題・通話かけ放題の楽天モバイル
8社の人気格安SIMを月額料金や通話のお得さから比較した結果わかった、一番安くておすすめの音声通話SIMがこの「楽天モバイル」です!
楽天モバイルは自社回線である楽天回線とパートナー回線のau回線を利用しており、楽天回線エリア内であれば無制限でデータ通信を利用できます。
さらに楽天モバイルは2021年4月からプランが「Rakuten UN‐LIMIT Ⅵ」となり、その月に使用したデータ通信量(ギガ数)によって1GB未満は0円、1~3GBは1,078円、3~20GB未満は2,178円、20GB以上は3,278円というように価格が変化するようになりました。
つまり、データ通信をあまり使わない人は料金がほとんどかからず、20ギガ以上使う人も最大で3,278円までしか料金が発生しなくなるんです!
楽天モバイルはRakutenLinkというアプリを利用すれば国内通話も無料でかけ放題で、SMSも使い放題となっています。「ahamo(アハモ)」にもデフォルトで5分/回の無料通話がついていますが、楽天モバイルの専用アプリを使いさえすれば通話かけ放題というのはすごいですよね!
通話はデータ通信としてカウントされないため、データ通信の使用を1GB未満に抑えて通話のみ使えば、0円で国内通話を利用できてしまいます。
楽天モバイルはキャンペーンも豊富に行っており、3ヶ月分のプラン料金や音声通話料に加えて、5G通信利用料、契約事務手数料、SIM交換・再発行・転出手数料、契約解除料も無料になっています。
さらに楽天モバイルはiPhone12シリーズやiPhoneSEの取扱いも始めたので、機種変更を考えている方にもおすすめです!
メインプランの価格料金(※) | <Rakuten UN‐LIMIT Ⅵ> ・1GB未満 0円/月 ・1~3GB未満 1,078円/月 ・3~20GB未満 2,178円/月 ・20GB以上 3,278円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・楽天回線エリア内は20GB以上利用可 ・パートナー回線エリア内は5GBまで |
データ追加 | ・550円/1GB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒 (※RakutenLinkアプリ利用時は無料) |
端末の取扱い | あり |
端末保証 | ・スマホ交換保証プラス 715円/月 |
主なキャンペーン | ・Rakuten UN‐LIMIT Ⅵ プラン料金3ヶ月無料キャンペーン ・Rakuten UN-LIMIT Ⅵ お申込みキャンペーン ・ZERO(ゼロ)円宣言 |
初期費用 | 0円 |
最低利用期間・解約金 | なし・0円 |
回線 | 楽天回線・パートナー回線(au回線) |
5G | 対応 |
iPhone | iPhoneX以降対応 |
格安でライトプランはデータ無制限なLIBMO(リブモ)
LIBMO(リブモ)も2021年3月から「なっとくプラン」という新プランになった格安音声通話SIMです。
以前は様々なキャンペーンが適用になると割引されてお得になることが特徴でしたが、この新プラン「なっとくプラン」が登場したことによって、20GBのプランが1,991円/月とキャンペーンがなくても非常にお得な料金になりました!
またLIBMO(リブモ)には3~30GBのギガ数定量プランの他に、通信速度200Kbpsで無制限にデータ通信が利用でき1,078円/月と料金が安い「ライトプラン」もあります。
ライトプランは、ネットを使うとしてもメールやラジオアプリくらいの方、またはネットをほとんど使わず通話利用がメインで月額料金を抑えたい方に向いているでしょう。
そんなLIBMO(リブモ)の通話かけ放題オプションは2つあります。
一つは10分以内の通話であれば何回利用しても無料の「10分かけ放題」、もう一つが10分かけ放題+通話時間上位3人までの通話料金がタダになる「かけ放題ダブル」です。
かけ放題ダブルは特定の人と長電話することが多い方に向いています。
メインプランの価格料金 | ・なっとくプラン(ライト) 1,078円/月 ・なっとくプラン(1GB) 1,078円/月 ・なっとくプラン(5GB) 1,265円/月 ・なっとくプラン(20GB) 1,991円/月 ・なっとくプラン(30GB) 2,728円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・無制限(通信速度:200Kbps) ・3~30GB |
データ追加 | ・330円/1GB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒 ・10分かけ放題 935円/月 ・かけ放題ダブル 1,430円/月 ・通話パック30 968円/月 |
端末の取扱い | あり |
端末保証 | ・お友達紹介プログラム ・初期費用0円プログラム ・データ増量プログラム ・端末割引プログラム ・最大12,000円相当還元プログラム |
主なキャンペーン | ・お友達紹介プログラム |
初期費用 | 契約事務手数料 3,300円/月 |
最低利用期間・解約金 | 12ヶ月間・期間中解約は10,450円 |
回線 | ドコモ回線 |
5G | 非対応 |
iPhone | iPhone5s以降対応 |
データ通信定額制か段階制か選べるexciteモバイル
exciteモバイル(エキサイトモバイル)には462円/月~の「Fitプラン」と660円/月~の「Flatプラン」の2つがあり、Fitプランはデータ通信の使用量に応じてその月の料金が変化するプラン、Flatプランは月ごとに使えるデータ通信量が決まっているプランとなっています。
データ通信量とのバランスで考えるとFlatプランの方がFitプランより安いので、自分が月にどのくらいデータ通信を行うのかを把握できている方はFlatプランがおすすめです!
またこの2つのプランはいつでも切り替えられるため、どのくらいデータ通信を使うか分からない月は段階制のFitプラン、予定がはっきりしていてどのくらいデータ通信を使うかある程度分かる月は定額制のFlatプランというように、月によって使い分けることも可能です。
exciteモバイル(エキサイトモバイル)には「3分かけ放題X」という音声通話オプションもあり、月々759円を支払うことで3分/回の音声通話が無料で行えるようになります。
Flatプランの20GBコースにこのオプションを付けても2,827円/月なので、音声通話をよく利用する方は「3分かけ放題X」も追加で契約するといいでしょう。
メインプランの価格料金 | <Fitプラン> ・低速通信のみ 462円/月 ・~3GB 770円/月 ・~7GB 1,320円/月 ・~12GB 1,870円/月 ・~17GB 2,640円/月 ・~25GB 3,135円/月 <Flatプラン> ・3GB 660円/月 ・12GB 1,210円/月 ・20GB 2,068円/月 ・25GB 2,970円/月 ・30GB 4,400円/月 ・40GB 7,700円/月 ・50GB 11,198円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・無制限(通信速度:200Kbps) ・3~50GB |
データ追加 | ・Fitプラン 1,100円/5GB ・Flatプラン 220円/1GB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒(※エキモバでんわ利用時は11円/30秒) ・3分かけ放題X 759円/月 |
端末の取扱い | あり |
端末保証 | ・端末補償 550円/月 |
主なキャンペーン | ・FitFlat入会キャンペーン |
初期費用 | ・新規契約手数料 3,300円 ・SIMカード発行手数料 433円 |
最低利用期間・解約金 | 12ヶ月間・10,450円 |
回線 | ドコモ回線・au回線 |
5G | 非対応 |
iPhone | iPhone3GS以降対応 |
26歳以下におすすめなJ:COMモバイル
J:COMモバイルのメインプランは2021年2月18日から新プラン「J:COM MOBILE Aプラン ST」となり、従来のプランから1,500円~2,500円ほども値下げされて、よりリーズナブルな価格になりました。
さらにJ:COMモバイルは「J:COM MOBILE スタート割」というキャンペーンも行っており、10GBコースは本来の価格から440円割引されて1,738円/月、20GBコースは550円割引されて2,178円/月となります。どちらも期間は12ヶ月間です。
J:COMモバイルの音声通話は通常使用で22円/30秒ですが、有料オプションで「かけ放題(5分/回) 935円/月」「かけ放題(60分/回) 1,650円/月」をつけることも可能です。
メインプランの価格料金 | <J:COM MOBILE Aプラン ST> ・1GBコース 1,078円/月 ・5GBコース 1,628円/月 ・10GBコース 2,178円/月 ・20GBコース 2,728円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・1~20GB |
データ追加 | ・220円/1GB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒 ・かけ放題(5分/回) 935円/月 ・かけ放題(60分/回) 1,650円/月 |
端末の取扱い | あり |
端末保証 | ・安心端末保証 550円/月 ・AppleCare+ for iPhone 403円~678円/月 ・端末保証 for iPhone 660円/月 |
主なキャンペーン | ・J:COM MOBILE スタート割 ・シニア60割 ・契約事務手数料無料キャンペーン |
初期費用 | 契約事務手数料3,300円 |
最低利用期間・解約金 | なし・0円 |
回線 | ドコモ回線・au回線 |
5G | 2021年5月頃~ |
iPhone | iPhone6s以降対応 |
キャッシュバックがあるUQモバイル
auサブブランドの格安音声通話SIMで比較的通信速度が安定しているUQモバイルは、価格がより安くなった新プラン「くりこしプラン」を2021年2月から提供しています。
くりこしプランは使用できるギガ数(データ通信量)に応じてS/M/Lと3つに分けられており、自分が必要とするデータ通信量が分かっていれば簡単にプランを決めることができます。
あまりスマホを使わない方はギガ数が3GBと少ない代わりに料金が安い「くりこしプランS」、一般的な使い方をする方は15GB使えて2,728円/月とバランスの良い「くりこしプランM」、外でもよく動画を見たりゲームをする方は25GB使える大容量の「くりこしプランL」というように、プランが選びやすい点がUQモバイルの大きな魅力です。
またUQモバイルは3,000円~10,000円のキャッシュバックキャンペーンも行っています。
契約するプラン、そして新規契約かMNP契約かによってキャッシュバックされる金額が異なるので、申し込みする際は必ずあらかじめ公式サイトをチェックしておいたほうがいいでしょう。
UQモバイルの音声通話は通常時であれば22円/30秒ですが、有料オプション「かけ放題無制限」をつければ1,870円/月で24時間通話し放題にすることも可能です。
有料オプションといえど24時間かけ放題にできる格安SIMは数が少ないので、UQモバイルは頻繁に通話を行う方にも向いているでしょう。
メインプランの価格料金 | ・くりこしプランS 3GB 1,628円/月 ・くりこしプランM 15GB 2,728円/月 ・くりこしプランL 25GB 3,828円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・3~25GB |
データ追加 | ・220円/100MB ・550円/500MB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒 ・通話パック(60分/月) 550円/月 ・かけ放題(10分/回) 770円/月 ・かけ放題無制限(24時間いつでも) 1,870円/月 |
端末の取扱い | あり |
端末保証 | ・Apple care fo iPhone 403円~678円/月 ・端末補償サービス(au Certified)550円/月 ・端末保証サービス(Android) 418円/月 ・つながる端末保証 550円/月 |
主なキャンペーン | ・3,000円~10,000円キャッシュバック |
初期費用 | SIMパッケージ代金3,300円 |
最低利用期間・解約金 | なし・0円 |
回線 | au回線 |
5G | 2021年5月頃~ |
iPhone | iPhone5s以降対応 |
少量コースが安く端末補償も優秀なOCNモバイルONE
以前までOCNモバイルONEは1GBから30GBまで細かくコースに分けられていましたが、2021年4月からプランが一新され、1GBコース・3GBコース・6GBコース・10GBコースの4つのみに絞られました。
データ通信量が少ないコースだけになってしまいましたが、他の格安音声通話SIMにある同程度のプランと比べると安いので、OCNモバイルONEは「月に10GBもあれば大丈夫だ」という方に特に向いています。
またOCNモバイルONEは音声通話オプションの割引キャンペーンも行っており、通話かけ放題のオプション「完全かけ放題」をつけると、通常価格が1,430円/月のところ12ヶ月間1,100円/月になります。
さらにOCNモバイルONEは転送電話、迷惑電話、非通知拒否などのオプションも無料でついているため、キャリアと同じような感覚で音声通話を利用することができます。
OCNモバイルONEは端末補償も優秀で、「あんしん補償」に入っていれば月額550円で年2回、上限50,000円の修理を受けることが可能です。あんしん補償は日本国内で修理可能な端末であれば全て対象で最新のiPhoneにも対応しているため、iPhoneユーザーも安心できるでしょう。
メインプランの価格料金 | ・1GBコース 770円/月 ・3GBコース 990円/月 ・6GBコース 1,320円/月 ・10GBコース 1,760円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・1~10GB |
データ追加 | 550円/1GB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒(※OCNでんわアプリ利用時は11円/30秒) ・10分かけ放題 935円/月 ・トップ3かけ放題 935円/月 ・完全かけ放題 1,430円/月 |
端末の取扱い | あり |
端末保証 | ・あんしん補償 550円/月 |
主なキャンペーン | ・OCN光モバイル割 ・OCNでんわ完全かけ放題最大12ヶ月キャンペーン |
初期費用 | ・SIM変更手数料3,300円 ・SIMカード手数料433円 |
最低利用期間・解約金 | 6ヶ月間・期間中の解約は1,100円 |
回線 | ドコモ回線 |
5G | 非対応 |
iPhone | iPhone4以降対応 |
YouTube見放題オプションあり!BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルも2021年4月から新しいプランになって料金価格が安くなりました!
それに加えて現在BIGLOBEモバイルはお得な割引キャンペーンを行っており、1ギガプラン・3ギガプランは770円/月、6ギガプランは1,320円/月で1年間契約できます。
BIGLOBEモバイルは最低契約期間が12ヶ月間なので、このキャンペーンの適用期間が終わると同時に解約すれば解約金1,100円も支払わずお得な料金価格で利用することも可能です。
またBIGLOBEモバイルにはYouTubeやABEMAなどの対象サービス21種が280円/月でデータカウントフリーになる「エンタメフリー」というオプションがあるため、スマホで動画や音楽をよく利用するという方にもおすすめです!
BIGLOBEモバイルはこのエンタメフリーオプションが最大6ヶ月無料になるキャンペーンも行っているので、YouTubeなどをよく利用する方はぜひBIGLOBEモバイルの公式サイトをチェックしてみてください。
メインプランの価格料金 | ・1ギガプラン 1,078円/月 ・3ギガプラン 1,320円/月 ・6ギガプラン 1,870円/月 ・12ギガプラン 3,740円/月 ・20ギガプラン 5,720円/月 ・30ギガプラン 8,195円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・1~30GB |
データ追加 | ・330円/100MB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒(※BIGLOBEでんわアプリ利用時は9.9円/30秒) ・3分かけ放題(3分/回) 660円/月 ・10分かけ放題(10分/回) 913円/月 ・通話パック60(60分/月) 660円/月 ・通話パック90(90分/月) 913円/月 |
端末の取扱い | あり |
端末保証 | BIGLOBE SIM端末保証サービス 550円/月~ |
主なキャンペーン | ・音声通話SIMの月額料金1年間割引 ・BIGLOBE家族割 ・エンタメフリーオプション最大6ヶ月無料 ・初期費用無料キャンペーン |
初期費用 | ・プラン申し込み手数料 3,300円 ・SIMカード準備料 433円 |
最低利用期間・解約金 | 12ヶ月間・期間中の解約は1,100円 |
回線 | ドコモ回線・au回線 |
5G | 非対応 |
iPhone | iPhone4s以降対応 |
毎日1.4ギガ使い放題のプランあり!DTI SIM
DTI SIMは「毎日1.4ギガ使い切りプラン」がある格安音声通話SIMです。使用できるデータ通信量(ギガ数)が月ではなく日ごと1.4GBと定められており、月で換算すると合計で約42GB使用できます。
月10GBコースが3,080円/月のところ、月に約42GB使える「毎日1.4ギガ使い切りプラン」の月額料金は3,190円/月なので、自分の一日のデータ通信使用量がだいたい1.4GB以下と分かっている方におすすめです!
またDTIには無料登録すると国内のホテルや旅館の料金が最大90%OFFになったり、映画チケットが前売り券より安く買えたりと様々な特典が得られる「DTI Club off」という会員クラブがあります。
DTI SIMを契約した方はついでにDTI Club offにも無料登録しておくと、よりお得に利用できるでしょう。
メインプランの価格料金 | ・1GBコース 1,320円/月 ・3GBコース 1,639円/月 ・5GBコース 2,112円/月 ・10GBコース 3,080円/月 ・毎日1.4GB使い切り 3,190円/月 |
データ通信量(ギガ数) | ・1~10GB ・1.4GB/日 |
データ追加 | ・418円/500MB ・660円/1GB |
音声通話の価格料金 | ・通常通話 22円/30秒(※おとくコールアプリ利用で11円/30秒) ・おとくコール10 10分/回 902円/月 |
端末の取扱い | なし |
端末保証 | なし |
主なキャンペーン | なし |
初期費用 | ・事務手数料3,300円 ・docomoSIM発行手数料 433円 |
最低利用期間・解約金 | 12ヶ月間・10,780円 |
回線 | ドコモ回線 |
5G | 非対応 |
iPhone | iPhone5s以降対応 |
以上がおすすめ格安音声通話SIMの比較ランキングになります。
上からおすすめ順となっていますがどれも満足度の高い音声通話SIMなので、気になるモノがあったら公式サイトをチェックしてみて下さい!
それではここからは、上記ランキングの根拠となった8社の音声通話SIMを比較した詳細について紹介・解説したいと思います。
比較の条件は以下の4つになるので、気になる比較項目がある方は参考にしてください!
- アハモ/ポヴォ/ラインモと同条件のプラン料金
- 通話を完全かけ放題にしたときのプラン料金
- データ通信最小プランで通話のみ使う維持費最安のプラン料金
- 30GB以上の大容量プラン料金
通話SIMを最安比較:20GB&通話かけ放題で最安な格安SIM
2021年3月に提供が開始され、その安さから話題になったドコモ・au・Softbankの新プラン「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」。
もう一度これらのプラン内容と料金を確認してみましょう。
3大キャリア新プランの月額料金と通話オプションを比較
キャリア新プラン | データ通信量(ギガ) | 月額料金 | 5分/回通話かけ放題の料金 | 5分/回の通話かけ放題をつけた合計料金 |
---|---|---|---|---|
ahamo(アハモ) | 20GB | 2,970円 | 無料 | 2,970円 |
povo(ポヴォ) | 20GB | 2,728円 | 550円 | 3,278円 |
LINEMO(ラインモ) | 20GB | 2,728円 | 550円 | 3,278円 |
基本の月額料金はドコモの「ahamo(アハモ)」が2,970円/月と一番高いですが、その分デフォルトで音声通話が毎回5分無料になります。
auの「povo(ポヴォ)」、Softbankの「LINEMO(ラインモ)」の月額料金はどちらも同じ2,728円/月ですが、音声通話が毎回5分無料になるオプションを税込550円/月でつけることも可能です。
その場合は月々の支払いが3,278円/月となり、「ahamo(アハモ)」よりも300円ほど高くなります。
この3大キャリア新プランと同じ「20GB&通話かけ放題あり」という条件で、より安く契約できる格安音声通話SIMはあるのでしょうか?
ランキングで紹介した8社のMVNO(格安SIM事業者)で、データ通信量20GBのプランがある音声通話SIMの月額料金をまとめてみました。
格安SIMの月額料金と通話オプションを比較
格安音声通話SIM | ギガ数 | 月額料金 | 通話かけ放題の月額料金 | かけ放題をつけた合計料金 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 3~20GB | 2,178円 | 0円 | 2,178円 |
LIBMO(リブモ) | 20GB | 1,991円 | 935円(10分/回) | 2,926円 |
エキサイトモバイル | 20GB | 2,068円 | 759円(3分/回) | 2,827円 |
J:COMモバイル | 20GB | 2,728円 | 935円(5分/回) | 3,663円 |
BIGLOBEモバイル | 20GB | 7,720円 | 660円(3分/回) | 6,380円 |
20GBプランで音声通話かけ放題ありという条件の場合、ドコモ・au・Softbankの新プランよりも安く、また8社の人気格安SIMの中でも一番安いのは「楽天モバイル」ですね!
楽天モバイルはRakutenLinkアプリを使って通話すれば完全無料で通話できるので、3大キャリア新プランや他の格安音声通話SIMと比べてかなりリーズナブルに契約できます。
自分の生活範囲が楽天回線エリアに入っている方は楽天モバイルを契約しておけば間違いないでしょう。
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しかし楽天モバイルは楽天回線エリア内でないと5GB/月までしかデータ通信が行えないので、楽天回線エリアに入っていない方は他の格安通話SIMを選んだ方がいいでしょう。
楽天モバイル以外の格安音声通話SIMの中では「LIBMO(リブモ)」が特におすすめで、「ahamo(アハモ)」や「povo(ポヴォ)」、「LINEMO(ラインモ)」と同じ20GBプランの月額料金が1,991円/月と圧倒的に安いです。
また20GBプランに通話10分/回かけ放題をつけても月額料金は2,926円/月と「ahamo(アハモ)」より安く、無料で通話できる時間も5分/回長くなっているためお得です。
LIBMO(リブモ)は月額料金を抑えたい方もにもおすすめですが、無料で通話できる時間が5分/回では短いという方にもおすすめの格安音声通話SIMです!
エキサイトモバイルも3分/回の音声通話がついて月額2,827円/月と非常に安いですが、100円ほど月額料金を上乗せするだけで無料通話できる時間が7分/回も伸びるLIBMO(リブモ)の方がお得さは上でしょう。
>>楽天回線エリア外の方にはLIBMO(リブモ)がおすすめ!申し込みはコチラから
音声通話を完全かけ放題にした場合の最安は?
続いては、先ほどと同じデータ通信量20GBという条件で「通話完全かけ放題オプション」を追加したときに最安である格安音声通話SIMはどれなのかを見てみましょう。
「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」を通話完全かけ放題にした場合の月額料金は以下の通りです。
3大キャリア新プランを通話完全かけ放題にしたときの月額料金を比較
キャリア新プラン | データ通信量(ギガ) | 月額料金 | 通話完全かけ放題の料金 | 通話完全かけ放題をつけた合計料金 |
---|---|---|---|---|
ahamo(アハモ) | 20GB | 2,970円 | 1,100円 | 4,070円 |
povo(ポヴォ) | 20GB | 2,728円 | 1,650円 | 4,378円 |
LINEMO(ラインモ) | 20GB | 2,728円 | 1,650円 | 4,378円 |
やはり通話に関しては「ahamo(アハモ)」が頭一つ抜けていますね。5分/回の音声通話を付けたときと同じく、「povo(ポヴォ)」・「LINEMO(ラインモ)」と比べて300円ほど月額料金が安いです。
一方、8社の人気格安SIMの中で「20GB」という条件に合いつつ通話完全かけ放題にできる音声通話SIMは「楽天モバイル」だけでした。
格安音声通話SIMを通話完全かけ放題にした月額料金を比較
格安音声通話SIM | データ通信量(ギガ数) | 月額料金 | 通話完全かけ放題の料金 | 通話完全かけ放題をつけた合計料金 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 3~20GB | 2,178円 | 0円 | 2,178円 |
UQモバイル | 15GB | 2,728円 | 1,870円 | 4,598円 |
OCNモバイルON | 10GB | 1,760円 | 1,430円 | 3,190円 |
くり返しになりますが、楽天モバイルはRakutenLinkアプリを利用して通話を行えば完全無料で国内通話かけ放題です。
そのため他の格安SIMのように追加でオプションをつける必要もなく無料で通話を行うことができるので、通話を完全かけ放題にしたいと考えている方にも楽天モバイルが一番おすすめです!
>>楽天モバイルは通話完全かけ放題がほしい方にもおすすめ!エリアチェックと申し込みはコチラから
ただし楽天回線エリア以外のパートナー回線(au回線)エリアでは5GB/月までしかデータ通信が行えないため、もし楽天回線エリア外で通話完全かけ放題にしたいのであれば、UQモバイルかOCNモバイルONEを契約する必要があります。
UQモバイルは20GBより少ない15GBのプランであるにも関わらず「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」より月額料金が高いため、これらと比べてあまりお得だとは言えなそうです。
一方でOCNモバイルONEは10GBプランまでしかありませんが、その分完全かけ放題をつけたときの月額料金は3,190円/月と、3大キャリア新プランと比べて1,000円程度安くなっています。
そのためOCNモバイルONEは、自分の生活範囲が楽天回線エリアに入っておらず、また「データ通信は10GBで十分だが通話は完全かけ放題にしたい」という方におすすめです。
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通話SIMを最安比較:データ最小&通話のみで維持費最安の格安SIM
3大キャリア新プランは20GBものデータ通信が行えてあの料金であるため注目されていますが、格安音声通話SIMを始めたいと考えている方には「データ通信はあまり必要ない。通話さえできれば良い」という方もいるのではないでしょうか。
人気8社の格安音声通話SIMそれぞれの最安プランに「通話かけ放題オプション」「通話完全かけ放題オプション」を付けた場合の月額料金を比較してみました!
格安音声通話SIM8社の最安プランと通話オプションの月額料金を比較
格安音声通話SIM | データ通信量(ギガ数) | 月額料金 | 通話かけ放題にしたあとの合計料金 | 通話完全かけ放題にしたあとの合計料金 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | ~1GB未満 | 0円 | 0円 | 0円 |
LIBMO(リブモ) | 低速無制限 | 1,078円 | 2,013円(10分/回) | なし |
エキサイトモバイル | 低速無制限 | 495円 | 1,254円(3分/回) | なし |
J:COMモバイル | 1GB | 1,078円 | 2,013円(5分/回) | なし |
UQモバイル | 3GB | 1,628円 | 2,398円(10分/回) | 3,058円 |
OCNモバイルONE | 1GB | 770円 | 1,705円(10分/回) | 2,200円 |
BIGLOBEモバイル | 1GB | 1,078円 | 1,738円(3分/回) | なし |
DTI SIM | 1GB | 1,320円 | 2,222円(10分/回) | なし |
通話のみの使用を考えている方に一番おすすめな音声通話SIMも、やはり楽天モバイルです。楽天モバイルの新プランはデータ通信の使用量によって月額料金が変動し、1GB未満しか使わなかった場合はなんと月額料金が0円になります。
また「RakutenLink」アプリを使えば国内通話がかけ放題で、通話はデータ通信としてカウントされないため、実は楽天モバイルはデータ通信の使用を月に1GB未満で済ませられれば0円で通話し放題の格安音声通話SIMなんです!
他の格安SIMの料金も決して高いワケではありませんが、さすがに月額料金0円という破格の維持費で通話し放題となると楽天モバイル以外をおすすめすることはできません。
また今回の条件ではデータ通信を1GB未満に抑えることが前提なので、楽天回線エリアから外れてしまっている方にも楽天モバイルはおすすめです!
>>1GB未満は0円の楽天モバイル!公式サイトでエリアチェックと申し込みをしてみる
通話SIMを最安比較:30GB以上の大容量プランが安い格安SIM
「ahamo(アハモ)」「povo(ポヴォ)」「LINEMO(ラインモ)」のデータ通信量は月に20GBですが、それよりも多い30GB以上の大容量プランの価格で比較すると、どの格安音声通話SIMが最安でおすすめなのでしょうか?
ランキングで紹介した8社の人気格安音声通話SIMを「30GB以上の大容量プラン」で比較してみました!
30GB以上の大容量プラン
格安音声通話SIM | 30GB | 40GB | 50GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 3,278円 | 3,278円 | 3,278円 |
LIBMO(リブモ) | 2,728円 | なし | なし |
エキサイトモバイル | 4,400円 | 7,700円 | 11,198円 |
BIGLOBEモバイル | 8,195円 | なし | なし |
まず30GB以上のデータ通信が使えるプランがあるのは「楽天モバイル」「LIBMO(リブモ)」「エキサイトモバイル」「BIGLOBEモバイル」の4つです。
30GBプランの料金で比べると、一番安いのはLIBMO(リブモ)ですね。
月額料金が2,728円と、20GBしか使えない3大キャリア新プランの料金価格とほぼ変わらない金額で30GBもデータ通信が行えるのでかなりお得です!
大容量の30GBプランを安く契約したい方はLIBMO(リブモ)を契約すると満足できるでしょう。
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一方楽天モバイルは、楽天回線エリア内であればどれだけデータ通信を使っても月額料金は3,278円から高くなることはありません。40GBや50GBのデータ通信を行っても月額3,278円のままです。
40GB以上のデータ通信が行えるプランはエキサイトモバイルにもありますが、40GBプランが7,700円/月、50GBプランが11,198円/月とあまり安いとは言えません。
そのため、30GBを超えるデータ通信を行いたい方は楽天モバイルを選ぶことをおすすめします!
>>30GBよりたくさんデータ通信をしたい方は楽天モバイルがおすすめ!エリアチェックと申し込みはコチラ
以上が最安の格安音声通話SIMランキングを作る上で行った比較になります。
続いては、iPhoneユーザーの方やeSIM対応の格安音声通話SIMを探している方、クレジットカードが必要ない格安音声通話SIMを探している方におすすめの通話SIMを紹介したいと思います!
iPhoneユーザーにおすすめの格安音声通話SIMはコレ!
各MVNO(格安SIM事業者)によって動作確認済みの型は異なりますが、今回紹介したおすすめ格安音声通話SIMはすべてiPhoneに対応しています。
各MVNO(格安SIM事業者)が公式で「動作確認済み」と発表しているiPhoneを表でまとめてみました。
格安SIMが対応しているiPhone
格安音声通話SIM | 動作確認済みiPhone |
---|---|
楽天モバイル | iPhoneX以降 |
LIBMO(リブモ) | iPhone5s以降 |
エキサイトモバイル | iPhone3GS以降 |
J:COMモバイル | iPhone6s以降 |
UQモバイル | iPhone5s以降 |
OCNモバイルONE | iPhone4以降 |
BIGLOBEモバイル | iPhone4s以降 |
DTI SIM | iPhone5s以降 |
このようにiPhoneは基本的に格安音声通話SIMでも利用できますが、iPhoneで格安音声通話SIMを使おうと思っている方には特にiPhoneへの保証対応が厚い「OCNモバイルONE」がおすすめです。
OCNモバイルONEの「あんしん補償」はOCNモバイル以外で購入した機種端末にも対応しており、月額550円で年2回まで、上限50,000円の修理対応を行ってくれます。
またあんしん保証は日本国内で修理可能な端末全てに対応していて、最新のiPhoneであっても修理対象となるため安心です。
他の格安音声通話SIMと同様にiPhoneの交換は行っていませんが、それでもOCNモバイルONEモバイルはiPhoneユーザーにおすすめできる格安音声通話SIMだといえるでしょう。
またOCNモバイルONEは、最新iPhoneの取扱いがあるなど今回紹介した8社の中でiPhoneの取扱いも特に豊富な格安音声通話SIMです。これに加えて機種変更の際に特価価格での端末販売もしてくれるので、万が一修理できないほどiPhoneが故障してしまっても、OCNモバイルONEで新しいiPhoneに買い替えることができます。
そんなOCNモバイルONEのプランは10GBコースが1,760円/月で、OCN光サービスを利用している場合はさらに220円/月割引で契約できます。
さらに現在は音声通話が24時間かけ放題になる「完全かけ放題オプション」も通常1,430円/月のところ割引されて1,100円/月になるので、iPhoneユーザーの方はOCNモバイルONEを検討してみるといいでしょう。
>>iPhoneユーザーは保証充実のOCNモバイルONEがおすすめ!申し込みはコチラから
クレジットカード不要!デビットカードOKの格安通話SIMはコレ!
格安音声通話SIMに乗り換えたいと考えている方の中には、クレジットカードを持っておらず、デビットカードや口座振替で契約・支払いができる格安音声通話SIMを探している方も多いと思います。
そこで今回紹介した8社の格安音声通話SIMの中で、デビットカードで契約・支払いができるもの、口座振替で契約・支払いができるものをご紹介します。
デビットカードで支払える格安音声通話SIM
今回のおすすめ格安SIMランキングで紹介した格安SIMのうち、デビットカードで契約・支払いができる一番おすすめの格安音声通話SIMは「楽天モバイル」です。
しかし楽天モバイルで利用できるデビットカードには指定があり、楽天銀行のデビットカード、そしてスルガ銀行のデビットカードだけとなっています。
クレジットカードを持っていない方・作れない方は、審査なしで作れる楽天銀行のデビットカードを作成して楽天モバイルを申し込めば、クレジットカードがなくても格安SIMに乗り換えられそうですね!
>>楽天モバイルはデビットカードで契約・支払い可能!詳しくはコチラから
一番おすすめは「楽天モバイル」ですが、「OCNモバイルONE」も事前に電話で申告することでデビットカードを使って契約・支払いができます。
OCNモバイルONEが対応しているデビットカードは以下になります。
楽天銀行デビットカード(VISA・JCB)
イオン銀行デビットカード(VISA)
JNB VISAデビットカード
三菱UFJデビットカード(VISA)
スルガ銀行デビットカード(VISA)
りそなデビットカード(VISA)
楽天モバイルよりも対応しているデビットカードの数が多いですし、OCNモバイルONEは事前申告時にデビットカードの番号を教えれば利用できるかチェックしてくれるので、上記以外のデビットカードが使える可能性もあります。
プラン料金のお得さや申し込み時にデビットカード支払いを選べる手軽さから考えると一番おすすめなのは楽天モバイルですが、楽天モバイルが対応していないデビットカードを使っている方にはOCNモバイルONEがおすすめです!
>>デビットカード契約はOCNモバイルONEもおすすめ!申し込みはコチラ
口座振替で支払える格安音声通話SIM
口座振替による契約・支払いが可能な格安音声通話SIMの中で一番のおすすめは「UQモバイル」です。
UQモバイルは、乗り換え(MNP)契約であれば口座振替による支払いができる格安音声通話SIMです。申し込みも契約時にネット上でできるため面倒な作業は必要ありません。また振込手数料も2回まで無料です。
そんなUQモバイルは2021年2月から、より価格を抑えてお得になった新プラン「くりこしプランS/M/L」を発表しました。
UQモバイル「くりこしプランS/M/L」の概要
プラン名 | ギガ数(データ通信量) | 月額料金 |
---|---|---|
くりこしプランS | 3ギガ | 1,628円/月 |
くりこしプランM | 15ギガ | 2,728円/月 |
くりこしプランL | 25ギガ | 3,828円/月 |
おすすめの「くりこしプランM」は月々2,728円/月で15ギガ使用可能ですが、これは他の格安SIMと比較してもかなりリーズナブルな料金設定となっています。
またUQモバイルはキャッシュバックキャンペーンを行っており、くりこしプランS/M/Lに新規で契約した場合は3,000円が、au以外からくりこしプランSにMNPで乗り換えた場合は6,000円、くりこしプランM/Lに乗り換えた場合は10,000円がキャッシュバックされます。
このキャッシュバックを利用すればかなりお得になりますし、口座振替ができるUQモバイルはクレジットカードがなくても契約できるので、UQモバイルはまだクレジットカードを持てない未成年の方にもおすすめです!
>>口座振替での支払いはUQモバイルがおすすめ!詳しくはコチラの公式サイトから
解約違約金なし!最低利用期間がない格安音声通話SIMはコレ!
音声通話SIMの中には、最低利用期間が設けられておらず、いつ解約したとしても違約金がかからないものもあります。今回紹介した8社のMVNO(格安SIM事業者)の最低利用期間と違約金をまとめてみました。
おすすめ格安音声通話SIM8社の最低利用期間と違約金
格安音声通話SIM | 最低利用期間 | 違約金 |
---|---|---|
楽天モバイル | なし | 0円 |
LIBMO(リブモ) | 12ヶ月 | 10,450円 |
エキサイトモバイル | 12ヶ月 | 10,450円 |
J:COMモバイル | なし | 0円 |
UQモバイル | なし | 0円 |
OCNモバイルONE | なし | 0円 |
BIGLOBEモバイル | 12ヶ月 | 1,100円 |
DTI SIM | 12ヶ月 | 10,780円 |
8社の人気格安SIMの中で、解約の際に違約金がかからないものは「楽天モバイル」「J:COMモバイル」「UQモバイル」「OCNモバイルONE」の4つでした!
最低利用期間がなく違約金がかからない格安音声通話SIMだと、もし契約して合わなかった場合でもすぐに次の格安通話SIMを試すことができるので、契約するハードルも非常に低くなりますね!
なお最低利用期間が設けられている他の格安音声通話SIMも、最低利用期間を経過すればいつ解約しても違約金がかからなくなります。
そのため「契約後すぐに解約することはない」という方は、最低利用期間が設けられている格安音声通話SIMを選んでも特に問題はないでしょう。
MVNO(格安SIM事業者)のQ&A@契約前にチェック!
おすすめの格安音声通話SIMを紹介し終わったので、ここからはMVNO(格安SIM事業者)の音声通話SIMに関する気になる疑問に答えていきたいと思います。
- 格安音声通話SIMの通話品質・通信速度は大丈夫なのか?
- 格安音声通話SIMでガラケーは使えるのか?
- 電話番号を引き継いで格安音声通話SIMに乗り換える方法は?
といった疑問について詳しく解説していくので、音声通話SIMについてまだ詳しく分からない方、そして興味があるかたはぜひ参考にしてください!
格安音声通話SIMの通話品質・通信速度は?
格安音声通話SIMと聞くと「通話の品質が良くないのではないか」という疑問を持つ方も多いかもしれませんが、格安SIMの通話は大手3大キャリアの回線をそのまま利用しているため、格安SIMだから通話品質が悪くなるということはありません。
ただし音声通話の品質は通話しているお互いの通話環境によるところが大きいため、格安SIMでの通話でも通話品質が悪いと感じることはあるでしょう。しかし同じ状況であれば、仮に3大キャリアを使っていた場合でも通話品質が気になるはずです。
このように通話品質に関しては3大キャリアと比べても問題がない格安音声通話SIMですが、データ通信に関しては3大キャリアと比べて少し劣ってしまうポイントがあります。
ほとんどの格安SIMは3大キャリアの回線を借りてデータ通信を行っているのですが、格安SIMは3大キャリアに比べると使える回線の数が少ないため、スマホを利用するユーザーが多くなるお昼時や夜はデータ通信が混み合ってしまうんです。それによって普段よりもデータ通信のパフォーマンスが下がってしまうということはありえます。
しかしネットが十分できる速度は確保されていることがほとんどですし、最悪そういった混み合う時間帯を避ければ問題なく使用することが可能です。
またデータ通信の速度が心配な方におすすめの格安音声通話SIMもあります。それが「UQモバイル」と「楽天モバイル」です。
UQモバイルはauのサブブランド格安SIMでau回線をそのまま使えるため、auと同じ環境でデータ通信を行うことができる格安SIMです。
楽天モバイルは他の格安音声通話SIMと違って楽天回線という自社回線も利用しているため、ドコモ・au・Softbankと同レベルのデータ通信を行うことができます。
どちらも比較的通信速度が安定しているので、通信速度を優先して格安音声通話SIMを契約したい方はこの2つから選んでみるといいでしょう。
格安音声通話SIMでガラケーは使える?
なるべく安い格安SIMを探している方の中には「MVNO(格安SIM事業社)の音声通話SIMはガラケーでも使えるのか?」という疑問を持っている方も多いと思います。
結論から言いますと、格安SIMでガラケーを使用するのは難しいと考えていいでしょう。なぜなら、スマホ普及率が高まった現在では公式でガラケーの動作確認を行っている格安SIMは少ないからです。
しかし、UQモバイルは現在でもガラケーで現行プランを利用することができると発表しています。
とはいえ動作確認済み機種は4種類(DIGNO Phone、GRATINA 4G KYF31、AQUOS K SHF33、AQUOS K SHF32)と非常に少なく、これ以外のガラケーにSIMを挿しても使えるかどうかは明らかにされていません。
理論的には格安SIMでガラケーを使うことは可能ですが、格安SIMが公式で動作確認を行っていない以上、いざガラケーにSIMを挿したら使えなかったという事態になるリスクも高いため注意が必要です。
ちなみに、楽天モバイルには以前まで「ベーシックプラン」や「3.1GBプラン」といったガラケー専用のプランがありました。しかし現在は「Rakuten UN‐LIMIT Ⅵ」のワンプランとなっており、また動作確認なども行われていないため、楽天モバイルもガラケーの使用は難しいでしょう。
音声通話SIMのMNP乗り換え方法と電話番号を引継ぐ手順は?
格安音声通話SIMに新規で契約すると新しい電話番号がもらえるため、心機一転電話番号を変えたいと考えている方は新規での契約がおすすめです。
しかし格安音声通話SIMに乗り換えたいと考えている方には、「今まで使っていた電話番号をそのまま引き継いで使いたい」という方が多いのではないでしょうか。
そのように電話番号を引き継いで格安SIMに乗り換えるために必要になる作業が、「携帯電話番号ポータビリティー(MNP)」です。
MNPをすると、格安SIMに乗り換えたあとも今までつかっていた電話番号を使うことができます。
MNPは、現在契約しているキャリアの窓口かマイページから「MNP予約番号」の発行を申請し、それで得られたMNP予約番号を格安SIMの契約時に入力することで行います。
そのため電話番号を引き継ぎたい方は、格安SIMの契約申し込みを行う前にMNP予約番号をキャリアに申請しなければなりません。
au/ドコモ/ソフトバンクそれぞれのMNP予約番号申請方法は以下の通りです。
<電話での手続き>
受付時間 9:00~20:00
0077-75470
<ウェブ上での手続き>
1.Ezwebにログイン
2.「auお客さまサポート」
3.「申し込む/変更する」
4.「au携帯電話番号ポータビリティ(MNP)」
<電話で手続き>
受付時間 9:00~20:00
0120-800-000
<ウェブ上での手続き>
受付時間 9:00~21:30
1.My Docomoにログイン
2.「ドコモオンライン手続き」
3.「携帯電話ポータビリティ予約」
4.「解約の手続き」
5.「手続きを完了する」
<電話での手続き>
受付時間 9:00~20:00
0800-100-5533
<ウェブ上での手続き>
1.My Softbankにログイン
2.暗証番号を入力
3.各種注意事項を読む
4.「予約番号発行」
各キャリアのマイページでMNP予約番号の申請が完了し、MNP予約番号を得られたら、今回紹介したランキングの中で気になった格安SIMの公式サイトに行って申し込みを行いましょう。
どの格安SIMの申し込み画面でも途中で「新規契約」か「MNP乗り換え」かを選ぶ項目があるので、必ず「MNP乗り換え」を選ぶようにします。
そして指示に従って手続きを進め、入手したMNP情報を入力し、格安SIMの申し込み手続きを完了します。
申し込みが完了した数日後に手元に格安SIMが届いたら、SIMの入れ替えを行い、回線の切り替えを行えば乗り換えは完了です。
MNPで乗り換えたので、今まで使っていた電話番号もそのまま使えるはずです。
以上がMNP乗り換えで電話番号を引き継ぐ手順となります。
格安SIMおすすめ比較ランキングや目的別のおすすめ紹介で自分にあった格安SIMが見つかった方は、この方法で電話番号を引き継ぎつつ乗り換えしてみてください!