ソフトバンク新プラン「LINEMO(ラインモ)」の口コミ評判を調査!料金・端末・速度の解説と他社比較
SoftBank(ソフトバンク)の格安の新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」の気になる評判を検証するために、SNSなどでLINEMOの料金やサービス、対応機種、エリアや通信速度についての口コミを調査しました。
実際にLINEMOに乗り換えた人の感想・評価を踏まえ、メリット・デメリットもまとめています。
また、LINEMOの料金プランや通信速度、対応機種などを解説した上で、格安料金プランの「povo」「ahamo」や同ブランドの「ソフトバンク」「ワイモバイル」のプランとの比較も行っています。
後半ではLINEMOの申し込み方法やeSIM開通方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
INDEX
- 1 「LINEMO(ラインモ)」って?ソフトバンク新プランの概要
- 2 LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@料金について
- 3 LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@サービスについて
- 4 LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@対応機種・eSIMについて
- 5 LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@通信速度・対応エリアについて
- 6 LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@申し込み・乗り換えについて
- 7 LINEMOに乗り換えた人の感想口コミから分かったメリット・デメリット
- 8 LINEMO(ラインモ)の料金プランは安い?LINEも使い放題!
- 9 LINEMO(ラインモ)のお得なキャンペーン!
- 10 LINEMO(ラインモ)の対応機種は?iPhoneなどの端末は購入できる?
- 11 LINEMO(ラインモ)の通信速度は?ソフトバンクと同じ回線?
- 12 LINEMO(ラインモ)を他キャリアの格安新料金プランと比較!
- 13 LINEMO(ラインモ)をソフトバンク・ワイモバイルと比較!
- 14 LINEMO(ラインモ)の申し込み方法を解説!ソフトバンクからの乗り換えは?
- 15 LINEMO(ラインモ)のeSIMの利用開始手続きは要注意!開通までの手順について
- 16 LINEMO(ラインモ)に乗り換えるのがおすすめなのはこんな人!
「LINEMO(ラインモ)」って?ソフトバンク新プランの概要
LINEMO(ラインモ)は、2021年3月17日から提供されているソフトバンクの新料金プランです。LINEMOの概要については以下の通りです。
基本使用料 | 月額2,728円 |
データ通信量 | 20GB+LINEギガフリー(LINEのトーク・通話使い放題) |
国内通話料 | 22円/30秒 |
通話オプション | ■通話準定額(5分以内の国内通話無料) 月額550円 ■通話定額(無制限で国内通話無料) 月額1,650円 |
キャンペーン | 通話オプション割引キャンペーン (通話オプションから1年間月額550円割引) |
家族割・おうち割 | 適用外 |
ソフトバンクユーザー特典 | 適用外 |
対応通信サービス | ソフトバンク回線(4G/5G) |
データ追加料 | 550円/GB |
データ超過時速度 | 最大1Mbps |
対応端末(予定) | iPhone/Android/eSIM対応機種 ※SIMロック解除不可の古い機種は除く |
Apple Watch | ペアリング圏内・WiFi環境下以外での単体使用不可 |
テザリング | 使用可(追加料金なし) |
キャリアメール | 使用不可 |
キャリア決済 | 使用可 |
契約者 | 18歳以上の個人 |
支払い方法 | クレジットカード(口座振替も準備が出来次第対応予定) |
何と言っても、LINEMOの特徴は基本使用料の安さです。
キャリアの料金プランとしては破格のデータ通信量20GBを月額2,728円で利用することができます。ソフトバンクの自社回線を用いた、安定性の高い通信をリーズナブルな料金で利用できるのは大きな魅力でしょう。
更に、LINEMO独自のサービスとしては「LINEギガフリー」が挙げられます。LINEMOを利用すると、LINEでのトークや通話の際の通信量がカウントされず、無制限にLINEを使うことが可能となっています。
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LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@料金について
20GBで2,728円は安すぎる・・・!格安SIMの契約を検討してたけど、即決でLINEMOに乗り換えました。
料金比較したら、あれだけ高かった月額料金が4,000円近く下がることが判明!本当に有難い!
毎月1万円を超えるスマホ代の見直しにぴったりでした。あまり電話番号発信の通話を使わない私には通話オプションが選べるのも利点だし、LINEMO安いです。
LINEMOにしたらデータ通信量が10倍になる上に安いって何事?これは早速申し込むしかないですね。
キャンペーンで1年間は無料で5分以内の音声通話が使えて、それでこの価格は本当に安すぎる・・・!
LINEMO(ラインモ)の料金に関しての口コミ評判を調査すると、「とにかく安い!」という喜びの声が多く挙げられていました。
キャリアの料金と比較すると破格とも呼べる、LINEMOの20GBで月額2,728円というリーズナブルな利用料金は、やはり一番の魅力であると言えるでしょう。
また、LINEMOでは現在「通話オプション割引キャンペーン」を設けており、1年間は通話オプションから月額550円を割引してくれるため、期間中は5分以内の国内通話を実質無料で利用できます。
通話を頻繁に利用する方からの、通話をお得に利用できて嬉しいという意見も多かったです。
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LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@サービスについて
ソフトバンクの新プラン、LINEのトークと通話が使い放題は有用で嬉し過ぎます!
LINEMOは安いし魅力的だけど、キャリアメールを使えないのだけが難点・・・。
LINEMOは家族割が適用されないみたいだけど、単身の私にはLINEMOの方が安いし乗り換え確定ですね。
キャリア決済できないの不便だなあと思ってたけど、LINEMOはソフトバンクまとめて支払いに対応したらしい!助かる!
LINEMO(ラインモ)のサービスに関しての口コミ評判を調査すると、一番多く取り上げられていたのが「LINE使い放題」の利点でした。LINEは、主な連絡手段してスマホを持っている人のほとんどが利用しているツールのため、通信量がカウントされずにLINEでのトークや通話が利用できるのは大きな特徴です。
ただし、LINEMOだけでなく他キャリアの新料金プランでも同様ですが、デメリットとしてキャリアメールが継続利用できないことが挙げられます。現在キャリアメールを使っている方は、事前にフリーメールを作成したり、登録したアドレスを変更しておくなどの準備が必要となるでしょう。
また、LINEMOではソフトバンクの家族割は適用外なので、現在家族割などの割引サービスを利用している方はどちらがお得にできるか費用を確かめて検討するのがおすすめです。
LINEMOでは、サービス提供開始当初はキャリア決済には対応していませんでしたが、現在はソフトバンクのキャリア決済サービス「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できるようになりました。
クレジットカードなどを所持しておらず、キャリア決済を利用したい!という人のニーズも満たせるでしょう。
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LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@対応機種・eSIMについて
最新のiPhone12も昔使ってたiPhone7もどっちもちゃんと対応しているから、私用と仕事用に2台ともLINEMOに!
対応機種一覧にないものの、ワイモバイルで対応してる端末はLINEMOでも基本対応してると聞き、思い切って乗り換えました。動作問題なしです。
LINEMOは端末を販売していないから、事前に別で購入しなきゃいけないのが難点だなあ。格安で契約と一緒に購入できたらもっと良いのに。
LINEMOにしたのは、3社の新料金プランの中で唯一eSIMに対応していたから。無事に乗り換えも行えて、快適に使えてます。
デュアルSIMの片方をLINEMOのeSIMにしました。最初の設定こそ少し手間取ったけど、物理SIMの到着を待たずにスピーディーに契約できましたよ。
LINEMO(ラインモ)の対応機種・eSIMに関しての口コミ評判を調査すると、iPhoneの最新機種から古い機種などの幅広い端末に対応しているという口コミだけでなく、まだ動作未確認のAndroidの機種なども利用できているという意見も挙げられていました。
動作確認端末は徐々に更新されていますが、ワイモバイルで動作確認されている端末のほとんどをLINEMOでも利用できると公言されているので、自分が使いたい端末が正式に動作確認端末の一覧にない場合は参考までにワイモバイルの対応機種をチェックしてみてください。
ただし、LINEMOでは端末の販売を行っていません。利用できる端末を所持していない方は事前にSIMフリーの端末などを購入しておく必要があるので注意しましょう。
LINEMOでは、3キャリアの新料金プランの中で唯一eSIMに対応しています。最初の設定などは物理SIMよりも少し難しいものの、SIMカードの到着を待たずに即日手続きを行うことが可能です。
1台のスマホで2つのSIMを併用する「デュアルSIM」などにもeSIMは使い勝手が良いため、eSIMが利用できるのはLINEMOの人気の理由の一つとなっています。
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LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@通信速度・対応エリアについて
ソフトバンクからLINEMOに乗り換えたけど、通信速度は一切変わりなし!本当にLINEMOになった?と思ってしまうほどです。
時間帯によって速度制限があると書かれていたから不安はあったけれど、実際に使ってみて特に制限されている実感はないなあ。混み合う時間でもスムーズな使用感です。
LINEMOの5G通信、めちゃくちゃ速い!これを低価格で使えるのは、本当に有難いです。
LINEMOなら速度制限された後も1Mbpsで通信できるから、20GBを消費した後もある程度不便なく使えて助かる!
ソフトバンク回線だから、田舎でもばっちりエリア内!途中で止まるなどもなく、快適に通信できてます。
LINEMO(ラインモ)の通信速度・対応エリアに関しての口コミ評判を調査すると、ソフトバンクのキャリア回線をそのまま利用しているため、通信速度・エリアともにとても好評でした。
対応エリアはほとんど日本全国を網羅しているので、どこでも快適な通信が行え、乗り換えた実感が湧かないという声も多数見られました。
また、LINEMOでは4G通信だけでなく5G通信も行うことができます。5G対応エリア・対応機種を利用可能な人は、より高速通信を利用できるでしょう。
LINEMOの速度制限について、公式サイトには「時間帯によっては速度が制御される場合がある」と記載されていますが、制限による不便を実際に感じているという口コミは見られませんでした。
更に、月のデータ容量を超過した後の通信速度も最大1Mbpsと規制が緩く、メッセージのやり取りやWEB閲覧などのコンテンツは問題なく利用し続けられるのもポイントでしょう。
口コミ評判からも分かる、LINEMOのキャリア同様の高品質な通信速度と幅広い対応エリアは、やはり大きな魅力であると評価できます。
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LINEMO(ラインモ)の口コミ評判@申し込み・乗り換えについて
ラインモに乗り換え完了!申し込みから一瞬で乗り換えられて、こんなに簡単で大丈夫なのか逆に心配になってます(笑)
サービス開始直後だからなのか、なかなか電話が繋がらない・・・。ちゃんとeSIM開通の手順や設定を確認してから申し込まなきゃだめだったなあ。
トラブルなどの心配も無用で、何の問題もなくスムーズにLINEMOに切り替えられました!
オンライン専用のプランだから店舗で対応してもらえないのは当たり前だし、しっかりとAPN設定やeSIMプロファイルダウンロードのやり方押さえておかなきゃね。
ソフトバンクやワイモバイルからの移行に手数料が掛からないから乗り換えやすくて助かります!
LINEMO(ラインモ)の申し込み・乗り換えに関しての口コミ評判を調査すると、申し込んですぐに乗り換えが完了し、スムーズに手続きが行えたという人が大半でした。
LINEMOのサービス提供開始直後の口コミには「サポートへの電話がなかなか繋がらない」という声も見受けられたものの、現在は改善されているようです。
ですが、LINEMOのサポートは原則では公式サイトまたは公式LINEのみとなっているため、なるべく電話などのサポート対応に頼らずに開通手続きを進められるように初期設定の方法などをしっかりと把握した上で申し込むと良いです。
特に、eSIMを契約する場合は初期設定が少し複雑になっているので、この記事の後半に解説している利用開始手続きもチェックしてみてください。
また、LINEMO・ソフトバンク・ワイモバイルのブランド間の乗り換えには手数料が掛かりません。現在ソフトバンクやワイモバイルを利用している人は違約金なしで契約できるので、LINEMOが気になっている方はぜひ一度検討してみると良いでしょう。
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LINEMOに乗り換えた人の感想口コミから分かったメリット・デメリット
ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」に乗り換えた人の感想や口コミを調査した上で、それらから分かったLINEMOのメリット・デメリットをそれぞれまとめました。
LINEMO(ラインモ)の感想・口コミから分かったメリット
LINEMO(ラインモ)のデメリット
LINEMOを実際に利用している人の感想や口コミを分析すると、キャリアメールが使えない、家族割などの各種割引が適用されない、オンライン以外でのサポートが受けられないなどのいくつかのデメリットが存在することは分かります。
ですが、ソフトバンクの自社回線を用いた高品質の通信を、20GBの中容量プランが2,728円という格安料金で利用できるというだけで、LINEMOはソフトバンクなどの他ブランドや格安SIMに比べてかなり大きなメリットを持っており、多くの人たちがLINEMOのサービスに満足しているのは間違いありません。
更に、独自のサービスであるLINEカウントフリーや5分以内の国内通話が1年間無料で利用できるキャンペーン、eSIM端末への対応など、その他にも様々なメリットも兼ね揃えたLINEMOは、デメリットとなる内容があまり気にならない人には確実に魅力的なプランであるといえるでしょう。
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LINEMO(ラインモ)の料金プランは安い?LINEも使い放題!
LINEMO(ラインモ)の利用料金は、「基本使用料+国内通話料or通話オプション(準定額の場合は超過分別途発生)」で定められます。
そんなLINEMOの料金プランや通話オプション、更にLINEMO独自のサービスである「LINEギガフリー」「LINEスタンプ使い放題」についても解説します。
新料金プラン
LINEMO(ラインモ)で提供されているソフトバンクの新料金プランは、データ容量20GBのプラン1つのみで、シンプルで分かりやすいのが特徴です。通話定額以外のオプションなども設けられていません。
LINEMOでは1ヶ月分のデータ通信量20GBを超過した場合、1GBにつき550円で追加購入することも可能ですが、通信制限されても速度は最大1Mbpsに保たれるため、WEB閲覧や標準画質での動画再生などのコンテンツは不便なく利用できるのもメリットでしょう。
基本使用料 | 月額2,728円 |
データ通信量 | 20GB+LINEギガフリー(LINEのトーク・通話使い放題) |
データ追加料 | 550円/1GB |
データ通信量超過後の通信速度 | 最大1Mbps |
国内通話料 | 22円/30秒 |
通話オプション | ■通話準定額(5分以内の国内通話無料) 月額550円 ■通話定額(無制限で国内通話無料) 月額1,650円 |
キャンペーン | 通話オプション割引キャンペーン (通話オプションから1年間月額550円割引) |
通話料金・通話オプション
LINEMO(ラインモ)の通話料金は、「30秒につき22円」と定められています。頻繁に通話を利用する人は、定額の通話オプションに加入するのがおすすめです。1回の通話ごとの利用時間に合わせて、2つのオプションから自分に合ったものを選択することができます。
■通話準定額
通話準定額は、月額550円でオプションに加入することで5分以内の国内通話を回数無制限で利用できる通話オプションです。1ヶ月で合計13分以上通話する人は、こちらのオプションを追加するとお得に通話を利用できます。
■通話定額
通話定額は、月額1,650円でオプションに加入することで時間制限なしの国内通話を回数無制限で利用できる通話オプションです。1回の通話時間が長く、1ヶ月で合計38分以上通話する人は、こちらのオプションを追加するとお得に通話を利用できます。
LINEギガフリー・LINEスタンプ使い放題
LINEMO(ラインモ)の大きな特徴がこの「LINEギガフリー」です。LINEギガフリーとは、LINEでのトークや通話に掛かる通信量がカウントされず、LINEが使い放題になるサービスです。
LINEは、今ではなんと国内で8,600万人以上が利用しているツールであり、連絡手段の基盤ともなっています。
トークではあまり通信量は掛かりませんが、音声通話やビデオ通話をするとなるとかなりの通信量が必要となるので、LINEを通しての通話を頻繁に利用する人にはLINEMOは特におすすめです。
ただし、LINEのアプリ内のツールにも一部カウントフリーの対象外となるサービスもあるので注意しましょう。LINEギガフリー対象・非対象のサービスは以下の通りです。
また、2021年夏より、700万種類以上のLINEスタンプが使い放題となる「LINEスタンププレミアム」が無料で利用できるサービスの提供も予定されています。
そのサービスに先駆けて、現在はLINEスタンププレミアムを加入中の方に、LINEポイント240ポイントがプレゼントされる特典が設けられています。
今までLINEスタンプを購入していたという人は費用を削減できますし、それ以外の人もLINEを利用する中でスタンプを使う機会はあると思うので、提供開始次第こちらも利用してみてください。
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LINEMO(ラインモ)のお得なキャンペーン!
LINEMO(ラインモ)で発表されているキャンペーンは「通話オプション割引キャンペーン」です。
通話オプション割引キャンペーンは、通話オプション加入者に適用され、オプション利用料が1年間月額550円割引になるキャンペーンです。
基本使用料 | 2,728円 | 2,728円 | 2,728円 |
通話オプション | 利用なし | 通話準定額 (5分以内無料) +550円 | 通話定額 (無制限無料) +1,650円 |
通話オプション割引キャンペーン | ー | -550円 | -550円 |
合計料金(加入~13ヶ月目) | 2,728円 | 2,728円 | 3,828円 |
合計料金(14ヶ月目以降) | 2,728円 | 3,278円 | 4,378円 |
キャンペーンの適用によって、契約から1年間は通話オプションなしの場合の料金と通話準定額のオプションに加入した場合の料金が同額になるので、少しでも通話を利用する可能性がある人は通話オプションに加入するのがおすすめです。
もちろん、時間無制限の通話オプションもお得に利用できます。
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LINEMO(ラインモ)の対応機種は?iPhoneなどの端末は購入できる?
LINEMO(ラインモ)ではSIMカードのみでの契約しか設けられておらず、端末とSIMカードを一緒に購入することはできません。今後も未定となっています。そのため、乗り換えと同時に機種変更して端末も手に入れたいという人は注意が必要です。
また、LINEMOで利用できる端末として、現在動作確認されている機種は以下の通りです。
LINEMOで利用できる端末としてiPhoneはほとんど動作確認されているものの、Androidで公式発表された対応機種はまだ少ないです。
ですが、今後動作確認の検証が予定されている機種もたくさんありますし、以前のインタビューにて「基本的にワイモバイルで利用できる機種は対応予定」との発言があったことより、iPhone・AndroidともにSIMロックを解除したスマホまたはSIMフリーのスマホのほとんどを使用することが可能と考えて良いでしょう。
ただし、SIMロックの解除ができない古いモデルのiPhone(iPhone6以前など)やAndroidは使用できない場合もあるので注意してください。
また、LINEMOは「eSIM」にも対応しています。eSIMとは埋め込み型SIMという意味で、スマホに内蔵された本体一体型の次世代SIMのことを指します。
eSIMは遠隔でSIMの情報を書き換えられるため、SIMカードの抜き挿しの必要なく、最短1時間で設定を終えられるのも特徴です。eSIMに対応した端末をお持ちの方は、SIMカードの到着を待つことなくLINEMOの利用を開始することが可能です。
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LINEMO(ラインモ)の通信速度は?ソフトバンクと同じ回線?
LINEMO(ラインモ)では、SoftBank(ソフトバンク)の自社回線を利用しての通信を提供しています。通信速度や電波環境のクオリティーはソフトバンクと全く違いがないので、安定性の高い快適な通信が行えるのは魅力的でしょう。
更に、LINEMOでは対応スマホ・対応エリアであれば無料で5G通信の利用が可能なので、追加料金なしで超高速・超低遅延の通信を利用できます。
また、LINEMOでは月のデータ容量として設けられた20GBの通信量を超過してしまうと通信制限こそ掛かるものの、他社が最大300Mbpsなどとかなり速度が抑えられる中、最大1Mbpsまでしか速度が制限されません。
1Mbpsという速度は、WEB閲覧や標準画質(720p程度)での動画再生などの一般的なコンテンツの利用には支障がないレベルの速度です。20GB以上のデータ通信を行ってしまったとしても通信制限が厳しくないため、通信量を気にし過ぎずに快適に利用できるのも特徴です。
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LINEMO(ラインモ)を他キャリアの格安新料金プランと比較!
ソフトバンクが新料金プランとして「LINEMO(ラインモ)」を提供すると同時期に、KDDI(au)は「povo(ポヴォ)」、ドコモは「ahamo(アハモ)」と、他キャリアも格安の新プランの提供が決定しています。
データ容量が一律20GB、自社回線を利用した4G・5G通信対応、キャリアメール非対応、契約・サポートはオンラインのみなどの共通点も多い3キャリアの新料金プランですが、そんな3つを料金やサービスについて徹底比較した上で、どんな特徴を持つ人がLINEMOを選択するべきかを検証します。
3キャリア新料金プランの違いについては以下の表にまとめました。
新料金プラン | LINEMO(ラインモ) | povo(ポヴォ) | ahamo(アハモ) |
企業名 | ソフトバンク | KDDI(au) | ドコモ |
提供開始日 | 2021/3/17 | 2021/3/23 | 2021/3/26 |
特徴 | LINEの通信量がカウントフリー | 200円で24時間データ使い放題 | ・国内通話が5分無料 ・海外ローミングが20GBまで無料 |
基本使用料(税抜) | 2,728円 (20GB) | 2,728円 (20GB) | 2,970円 (20GB) |
キャンペーン | ・先行エントリーキャンペーン ・通話オプション割引キャンペーン | 先行エントリーキャンペーン | 先行エントリーキャンペーン |
割引対応 | 家族割:対象外 | ・家族割プラス:対象外(2021年夏までの契約で対象内) ・auスマートバリュー:対象外 | ・ファミリー割引:対象 ・みんなドコモ割:対象外 (すでに家族回線で適用済の場合はahamo回線をカウント対象にすることは可能) |
通話オプション(5分以内) | 550円 | 550円 | 無料 |
通話オプション(時間無制限) | 1,650円 | 1,650円 | 1,100円 |
キャリア決済 | ○ | ○ | × |
eSIM | ○ | ○ (2021年夏予定) | × |
3社の基本使用料を比較すると、LINEMOは最低価格である月額2,728円となっています。
同じデータ容量のプランの中で、とにかく月々の料金を抑えたい!という人にはLINEMOがおすすめです。
3社を比較するとそれぞれに異なる特徴がありますが、やはりLINEMOの大きな特徴はLINEの通信量がカウントフリーになる「LINEギガフリー」でしょう。
日常的にLINEでのトークや音声・ビデオ通話を頻繁に利用する人は、データ通信量無制限でLINE使い放題のLINEMOがおすすめです。
3社の通話オプションを比較すると、LINEMOよりも元からプラン内に5分以内の国内通話無料のサービスが取り入れられているahamoの方が安いですが、LINEMOでは通話オプションを申し込むと1年間の「通話オプション割引キャンペーン」が自動的に適用されるので、基本使用料と同じ料金のまま5分以内の国内通話が何度でも利用できますし、時間無制限の通話オプションを付帯しても最安となります。
国内通話を頻繁に利用する人は、通話オプションが1年間割引になるキャンペーンがあるLINEMOがおすすめです。
3社の割引対応を比較すると、他社では新料金プランの契約者でも家族割の適用対象となるところもある中、LINEMOは割引適用外となっています。
家族で同じキャリアを契約している場合、家族割の適用によって額面よりも実質割安になりますし、1人が適用外になるだけで割引額が下がることもあります。
そのため、LINEMOは基本的には単身の人や家族割の適用が必要ない人におすすめです。
家族割を利用中でLINEMOを検討している人は、乗り換えたことで損をしないか、費用についてしっかりと確かめた上での契約を推奨します。
3社のeSIMへの対応を比較すると、サービス提供開始時点でeSIM端末に対応しているのはLINEMOのみです。
eSIMはSIMカードの交換不要で、遠隔でSIMの情報を書き換えることができ、契約からなんと最短1時間で利用を開始できる次世代のSIMとなっています。
既にeSIM対応端末を所持しており、それを用いて乗り換えたいという人には、現在3社の中で唯一eSIMに対応しているLINEMOがおすすめです。
>>独自のLINEカウントフリーが特徴!新料金プランLINEMOの申し込みはコチラの公式から
LINEMO(ラインモ)をソフトバンク・ワイモバイルと比較!
先ほどの項目では、LINEMO(ラインモ)と他キャリアの新料金プランについて比較をしましたが、この項目では同キャリア内の別ブランドである「SoftBank(ソフトバンク)」「Y!mobile(ワイモバイル)」との比較を行います。
ソフトバンク自社回線を用いた同じ通信エリア・通信品質を提供している3ブランドの料金やサービスについて徹底比較した上で、どんな特徴を持つ人がLINEMOを選択するべきかを検証します。3ブランドの違いについては以下の表にまとめました。
ブランド | LINEMO(ラインモ) | SoftBank(ソフトバンク) | Y!mobile(ワイモバイル) |
基本使用料(税抜) | 2,728円 (20GB) | 4,378円~7,238円 (1GB~無制限) | 2,178円~4,158円 (3GB~25GB) |
割引 | ・先行エントリーキャンペーン ・通話オプション割引キャンペーン | ・半年おトク割 ・みんな家族割+ ・おうち割光セット ・メリハリ無制限プラン契約時、通信量3GB以内で1,650円割引 など | ・家族割引サービス ・ワイモバ学割 ・データ増量無料キャンペーン ・おうち割光セット など |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps | 最大128kbps | 最大300kbps (3GBプランの場合) 最大1Mbps (15GB以上のプランの場合) |
通話オプション (5分以内) | 550円 | 880円 | 770円 |
通話オプション (時間無制限) | 1,650円 | 1,980円 | 1,870円 |
キャリアメール | × | ○ | ○ |
契約方法・サポート | ・公式サイト ・公式LINE | ・公式サイト ・電話 ・実店舗 | ・公式サイト ・電話 ・実店舗 |
3ブランドの設けているプランを比較すると、LINEMOはデータ容量が20GBの1つのプランしか設けておらず、シンプルで分かりやすいのが特徴です。
そのため、LINEMOはこの中容量(20GB)のデータ通信量が利用スタイルに合っている人を対象としています。
20GBというのは、毎日2時間YouTubeを視聴できる程度のデータ通信量です。
現在利用している自分の通信量を確かめてみて、中容量(20GB)のプランが合っているという人にはLINEMOがおすすめです。
上記で中容量(20GB)が合っている人と記載しましたが、中には「20GBまではデータ通信を利用しない」という人もいるかと思います。
3ブランドのデータ容量と料金を比較すると、最安なのはワイモバイルの3GB2,178円のプランです。
通信量が3GB以内で収まる人にはこのプランが向いていますが、3GBは超過してしまうという人には、次にリーズナブルなLINEMOの20GB2,728円が割安となります。
つまり、3GB以上20GB以内の通信量の人にはLINEMOがおすすめです。
他キャリアとの比較の項目でも挙げましたが、LINE使い放題の「LINEギガフリー」は、LINEMO独自のサービスであり大きな魅力です。
LINEの利用と言っても、トーク利用時にはあまり通信量はかかりませんが、音声通話・ビデオ通話を利用するとかなり多くの通信量を消費します。頻繁にLINEでの通話を利用するという人には特にLINEMOがおすすめです。
3ブランドの割引を比較すると、ソフトバンクやワイモバイルでは「家族割」や「学割」などの豊富な割引サービスが設けられていますが、LINEMOはそれらの対象外となっています。
割引を加味しない料金ではLINEMOが最安となっているものの、割引を適用すると他ブランドの方が割安で利用できる場合もあります。家族割や学割などが適用外の人は額面通りの料金となるため、割引なしで最もリーズナブルに利用できるLINEMOがおすすめです。
3ブランドの通話オプションを比較すると、5分以内・時間無制限のオプションともにLINEMOが最安となっています。通話を頻繁に利用する人は通話オプションを付帯した方が割安となるので、電話番号発信の音声通話をリーズナブルに利用できるLINEMOがおすすめです。
3ブランドの通信制限時の速度を比較すると、ソフトバンクは最大128kbps、ワイモバイルの3GBプランは最大300Mbpsとかなり速度が低下しますが、LINEMOでは最大1Mbpsに速度が保たれます。
1MbpsはWEB閲覧や標準画質での動画再生には十分な速度のため、通信制限後にも不便を感じずに利用できるでしょう。容量を超過してしまっても、なるべく通信制限の影響を軽減して通信を行いたいという人にはLINEMOがおすすめです。
3ブランドの契約方法・サポートを比較すると、ソフトバンクやワイモバイルは実店舗や電話での契約・サポート対応が可能なのに対し、LINEMOは公式サイトや公式LINEなどのオンライン対応のみです。
実際にスタッフの方に相談したり万が一の際に対応して欲しい、という人はソフトバンク・ワイモバイルを契約すると良いでしょう。
申し込みからサポートまでオンライン上でいつでもどこでも行えることをメリットに感じられる人にはLINEMOがおすすめです。
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LINEMO(ラインモ)の申し込み方法を解説!ソフトバンクからの乗り換えは?
いざLINEMO(ラインモ)を契約しようと思っても、あまり情報が出回っていない中で、どうやって申し込めばいいの・・・?と疑問に思っている人も少なくないのではないでしょうか。
そこで、LINEMOに申し込むにあたって必要な準備や申し込み方法について解説します。
事前準備・申し込み方法
★先行エントリーをする
LINEMOでは、2021年3月16日まで先行エントリーキャンペーンを開催しています。
先行エントリーを申し込み、5月31日までにLINEMOを契約すると、3,300円相当のPayPayボーナスを受け取ることができます。
先行エントリーは「メールアドレス」と「携帯電話番号」の入力だけで簡単に行えるので、LINEMOの契約を検討している人はぜひ応募しておきましょう。
LINEMOは、今のところSIMカードの契約のみを取り扱っており、端末とSIMカードのセット販売の予定はありません。そのため、LINEMOを利用するには自分で「端末」を用意しておく必要があります。現在利用中のスマホをお持ちの方はその端末を利用して乗り換えられますが、新しく端末を購入してLINEMOを契約したいという人は、事前に家電量販店などで端末を入手しておきましょう。
LINEMOで現在利用中の端末を引き続き使いたい場合は、SIMロックを解除する必要があります。SIMロック解除の方法はWEBまたは店舗の2種類から選択できるので、自分の都合の良い方法で解除しておきましょう。
他キャリアからLINEMOに乗り換えで契約する場合、現在利用中の携帯電話番号を引き継ぎたい人は事前に「MNP予約番号」を取得しておく必要があります。取得方法は電話・WEB・店舗の3種類が設けられているので、自分の都合の良い方法で取得しておきましょう。
ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOに乗り換えで契約する場合、MNP予約番号の取得が不要な代わりに「ネットワーク暗証番号(4桁)」を取得しておく必要があります。取得方法は契約時の申込書確認・店舗・オンラインチャットの3種類が設けられているので、都合の良い方法で取得しておきましょう。
LINEMOの申し込みで必要となる本人確認書類、クレジットカード、メールアドレス(キャリアメール以外)を用意しましょう。LINEMOで本人確認書類として採用されるのは以下のいずれかです。
また、LINEMOは18歳以上の方しか契約することができません。
18歳未満の方が利用する場合は、20歳以上の方に契約者になってもらい、利用者としての手続きをしなければなりません。その上で、契約者・利用者のどちらもの本人確認書類が必要となります。
18歳または19歳の方が利用する場合は、契約者本人の本人確認書類のほかに、「親権者の本人確認書類」「法的代理人同意書(親権者同意書)」の記入とアップロードが必要となります。
上記4点で申し込み前の事前準備は完了なので、LINEMOの契約申し込みをしましょう。LINEMOの申し込みは「公式サイト」または「公式LINE」から行えます。ただし、ソフトバンクの店舗などではLINEMOの契約・説明には対応していないので、LINEMOはオンラインからのみ申し込み可能であることは把握しておきましょう。
申し込み後、最短2営業日でSIMカードが発送されます。乗り換えの場合はLINEMO回線切替窓口の電話にて回線切替※を行い、届いたSIMカードを利用する端末に挿し込んでAPN設定(初期設定)を行えば、LINEMOを利用開始できます。
また、eSIMの端末で契約した場合はSIMカードが不要なため、申し込みから最短1時間後には利用開始することが可能です。eSIMの初期設定については次の項目で詳しく説明しています。
APN設定(初期設定)の方法については公式で詳しく解説されているので、迷ってしまった際にはぜひそちらもチェックしながら設定を行ってみてください。
手数料・違約金
LINEMO(ラインモ)は、契約に必要な契約手数料や、解約時の契約解除料などの手数料・違約金は一切発生しません。
LINEMOで撤廃される各種手数料は以下の通りです。
・契約事務手数料(3,300円)
・MNP転出手数料(3,300円)
・契約解除料(10,450円)
・SIMカード交換/再発行手数料(3,300円)
LINEMOでは最低解約期間などの縛りも一切設けられていないため、将来的に他社・他ブランドに乗り換える可能性がある人でもノーリスクで契約できるのは良心的でしょう。
更に、ソフトバンクからLINEMO、ワイモバイルからLINEMOのように、ブランド間で乗り換えを行う場合、ソフトバンクとワイモバイルの契約解除料と契約事務手数料も無料になります。
そのため、現在ソフトバンク・ワイモバイルを利用している方は、特にLINEMOに申し込みやすいでしょう。
>>ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの乗り換えにもおすすめ!LINEMOはコチラの公式から
LINEMO(ラインモ)のeSIMの利用開始手続きは要注意!開通までの手順について
冒頭の口コミ評判でも触れましたが、LINEMO(ラインモ)のサービス提供開始にあたって、「LINEMOの電話サポートが繋がらない」という声が多く見受けられました。
基本的にLINEMOは「オンライン専用」となっており、サポートは公式サイトまたは公式LINEのみという規定となっています。ですが、特にeSIMで契約した人の開通までの手続きが上手くいかず、対人の電話サポートを求めざるを得ないというのが現状のようです・・・。
そこで、混み合った電話でのサポート対応を受けずとも自分の力でしっかりと設定できるように、eSIMの利用開始手続きを注意点を交えながら解説します。
※eSIMの利用開始手続きにはWiFi通信が必要なので、WiFiを利用できる環境にて手続きを行ってください。
契約審査が完了すると「eSIMご利用開始お手続き」のURLが含まれたメールが届くので、リンク先で本人認証を行います。
自動音声またはメールアドレスで受け取ったワンタイムパスワードを入力することで、QRコードを表示できます。
「設定>モバイル通信」をタップし、「モバイル通信プランを追加」内で手順①で表示したQRコードを読み取ってください。(読み取れない場合は手動入力でも可能)
読み取ると確認コードの入力が求められるため、4桁のネットワーク暗証番号を入力しましょう。
確認コードを入力すると「アクティベート中」という表示が出るので、アクティベーション完了まで待機します。完了したら、モバイル通信プランにLINEMOのプランが追加されたことを確認しましょう。(初期設定では、LINEMOのeSIMは「副回線」という名称で追加されます。)
一度モバイル通信プランを追加したら、絶対に削除をしないでください。
LINEMOのeSIMの利用開始ができなくなります。(この手順でトラブルが多発しているので要注意!)
手順①でQRコードを表示していた画面に戻り、「プロファイルをダウンロードした」をクリックし、案内に従って進んでください。MNP(乗り換え)での契約の場合は、回線の切替を行う必要があります。
「回線を切り替える」をクリックすると、最大15分ほどで回線が切り替わります。
回線が切り替わったら一度再起動をし、「設定>モバイルデータ通信」でLINEMOの回線を選択してください。その後にAPN設定を行います。
SIMの利用開始手続きについては以上になります。APN設定に関しては物理SIMの契約の場合と同様です。
このように、注意点にさえ気をつければ、自分の力だけで十分にeSIMの利用開始手続きを行えるでしょう。
手順に目を通した上で「自分には難しい・・・」と感じる人は、eSIMではなくSIMカードを挿し変える物理SIMでの契約がおすすめです。
>>eSIMまたは物理SIMから適した契約を選択できる!LINEMOの申し込みはコチラから
LINEMO(ラインモ)に乗り換えるのがおすすめなのはこんな人!
ここまで、ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」について詳しく紹介してきました。記事全体の内容のまとめとして、最後にLINEMOへの乗り換えがおすすめな人の特徴についてご紹介します。
LINEMOは、ソフトバンクの自社回線を利用した高品質の通信サービスを提供しながらも、格安SIMにも劣らないリーズナブルな料金を設定しており、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っています。20GBの通信が月額2,728円という価格は、今までのキャリアの料金プランと比べると破格で、かなりお得に利用することができます。中容量(20GB)が自分の利用スタイルに合っている方は検討してみると良いでしょう。
LINEMOは、独自の「LINEギガフリー」というLINEのトーク・通話使い放題のサービスを設けています。スマホを持っている人の大半が連絡手段として利用するLINEの通信量がカウントフリーになるのは、多数の人にとってメリットとなるのではないでしょうか。
LINEMOの申し込みやサポートは「公式サイト」または「公式LINE」のみで受け付けています。ソフトバンクの店舗や電話ではLINEMOは取り扱っていないため、オンラインの対応のみで不便なく利用できる人に向いているでしょう。
LINEMOでは契約手数料や契約解除料が無料となっていますが、ソフトバンクからLINEMO、ワイモバイルからLINEMOなどの乗り換えに掛かる手数料も一切発生しません。そのため、ソフトバンクやワイモバイルユーザーの方は特に、LINEMOへの乗り換えがおすすめです。
このような特徴に当てはまる方や、現在のスマホの料金に不満を感じている人は、利用中のプランからの乗り換えで大幅にお得に費用を削減できる可能性がある、LINEMOを一度検討してみてください。